狸穴散策!狸穴坂 → キャンティ飯倉片町本店で黒い森のケーキ フォレノワールを味わう
狸穴(まみあな)界隈は、雁木坂、霊友会釈迦殿、ノアビル、和朗フラット四号館、鼬坂(いたちざか)などなどみどころ満載!
狸穴坂(まみあなざか)
雁木坂(がんぎざか) ※雁木坂の脇道の階段
ノアビル
キャンティ飯倉片町本店の店内
キャンティ飯倉片町本店の黒い森のケーキ フォレノワール
和朗フラット四号館
令和2年(2020年) 9月27日 村内伸弘撮影
僕は今、東京都港区の狸穴にいますよん
"たぬきあな"じゃないですよ、"まみあな"ですよー 笑
狸穴散策、続行中~☆
ここは麻布狸穴町41番
ロシア大使館の西脇につながる狸穴坂を上ってみます
狸穴坂(まみあなざか)
港区麻布狸穴町と麻布台2丁目の境界にある坂道です。
さっき上った鼠坂や植木坂に較べると大きな坂で道も広いです=車道と歩道が分かれています。
この石垣は古そうですね!
タモリがブラタモリで東京の坂道をブラブラして楽しんでいた気持ちが僕にはわかります♪♪
狸穴坂、上りきりました
狸穴坂(まみあなざか)
まみとは雌ダヌキ・ムササビまたはアナグマの類で、昔その穴(まぶ)が坂下にあったという。採鉱の穴であったという説もある。
だって~
東京都港区ってつい最近までド田舎だったんじゃんw
僕が住んでいる八王子市にだって、「狸(たぬき)」がつく地名なんてないですよ。
「きぬた」って言う看板フェチの歯医者さんはありますけど 笑
上ってきた道を振り返って見たところ
右を向くと、東京タワーが見えました!!
ロシア大使館がありました
ものものしい雰囲気で、東京の真ん中感を感じます!
狸穴を離れ、ふらふら歩いてみます
東京都内って意外と緑が多いんです。
この路地からも東京タワーが見えました!
何だろう?面白い形の建物が真っ正面に見えています。
左上にはアークヒルズ仙石山森タワーがそびえています
雁木坂という坂がありました。下ります
おおっ、さすが東京!振り返ると謎の建物とアークヒルズ仙石山森タワーが更にコラボしています!
階段の途中から見上げた雁木坂
雁木坂の脇道の階段
謎の建物は霊友会釈迦殿でした!
「いっしょにやろう!Myおせっかい」というスローガンが掲げられていました。
それにしても威容を誇っています!
霊友会釈迦殿 港区麻布台1丁目
東京って、やっぱりスゴイ!情緒がある坂道があったと思ったら、今度はメチャクチャすごいスケールで圧倒的に重厚感ある建築物が目の前に現れる!これは東京ならではです!
この辺りは麻布台1丁目になります
ぐわっ!またまたすごいオーラを放つ建物がありました
ノアビル(NOAビル) 港区麻布台2丁目
飯倉交差点にそびえてます!!自己主張強すぎ~ 笑
てか、東京スゴすぎ!
レンガ造り&縦長アーチ型入口が超個性的
霊友会釈迦殿もスゴかったし、このノアビルの重厚な佇まいも素晴らしいです!!
誰が何の目的で作ったんだろ 笑
ただただヤバイの一言ですw
ロシア大使館が近いため、飯倉交差点にはいつでも道路を封鎖できるように警官と移動式バリケードが用意されていました
東京は生きてる街。破壊と創造が常に繰りひろげられています
虎ノ門・麻布台プロジェクト(虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業)
高台に建つマンションのスキマから見た光景
眼下に見えるのが狸穴(まみあな)の街並み
ジャッキー吉川の生演奏の店がありました
外務省飯倉公館
お腹が空いてるので昼飯の場所を探しています
そしてこのインド料理の店に入りました
ハラル認証レストランのマーク
「ガネーシャ」がいました
インドの象の神様「ガネーシャ」
狸が付く地名があったり、象の神さまがいたりと、人間ってやっぱり動物と共存しているんですね、古今東西。
ガネーシャ神はカラフルで華やかなズボンを履いています
インドって、色彩がヴィヴィッドで躍動感あふれる色が多いんです。シンガポールにいた時にオレンジや黄色、スカイブルーやライトグリーンなどインド系の服の色に魅せられて今もインドの色は大好きです!
このインド料理店、他にもいろいろ面白い内装やグッズが店内にありました
日本の感覚ではあり得ないゴールドのイスが素晴らしいです♪♪
世界三大炊き込みご飯!だって~
そんじゃあ、このビリヤニのマトンをいっちゃいます♪♪
ビリヤニ、こんな感じの食べ物でした
ビリヤニ
かなり辛かったです。辛い物好きな人はぜひチャレンジしてみて下さい。
細長いお米
マトンの肉
水の赤いグラスがうつくしいです!!
この白いのをビリヤニにかけろってインド人の店員さんが教えてくれました
サラダ(左)とラッシー(右)
ミルキー人間の僕はラッシーが好きすぎて、単品を注文しちゃった 笑
ご馳走様っ
さあ、駐車場に帰ろう
と思ったら
有名なイタリアンのキャンティ(飯倉片町本店)がありました。
ケーキ食べちゃおう~っと 爆笑
CHANTI キャンティ飯倉片町本店 港区麻布台3丁目
黒い森のケーキ フォレノワールを食べよう~っと(^^)/
オシャレな店内
そしてそして、何よりも!おいしいケーキ!!
やさしいベテランの男性店員さんにケーキの意味を教えてもらいました。「黒い森のケーキ」だそうです♪♪
キャンティーの黒い森のケーキ「フォレノワール」
グリオットチェリーとキリッシュを使用したチョコレートケーキ
とても上品で深みがあって、大人のケーキでした
黒い森のケーキ、うますぎです!!
ミルクティーもおいしかった~
さすがキャンティーさんですね!日曜日の午後、最高のひとときです(^^)
ご馳走様でしたー!
インド料理と合わせて、もうお腹満腹なので引き続き歩きます。
キャンティーのレストランの入口は脇にありました
この坂道の横にキャンティーは佇んでいたのです
んん?キャンティーの裏手界隈もオシャレな建物がいっぱいありました!
すごい建築の連続です!
外観がステキです♪♪ ヴィンテージ賃貸住宅「和朗(わろう)フラット」のようです
和朗フラット四号館 港区麻布台3丁目
昭和11年(1936年)建築の木造洋館アパートメント!!
こんなオシャレな建物がまさか港区の麻布台に残っていたなんて・・・感動です!!
住んでみたい~
こんなステキなアパートメントと出会うなんてこれっぽっちも思っていなかったので感動は深いです。
二二六事件があった昭和11年に僕は今、想いを馳せています
登録有形文化財 「この建造物は貴重な国民的財産です 文化庁」
和朗フラット四号館 東京都港区麻布台3丁目3番23号
すごーい!!和朗フラット四号館前からも東京タワー見える~☆☆☆☆☆
何気ない普通のアパートまでイケてるぅー
麻布台、まだまだこんな建物も残ってます
突き当たりの建物、どことなく八王子にあるマンションに似てるな~
秀和狸穴レジデンス 港区麻布台3丁目
スマホですぐに調べたら、秀和第1八王子レジデンスという似た外観のマンションが京王八王子駅の目の前にありました 笑
何度目でしょうか?東京タワーの勇姿です!!
鼬坂(いたちざか)を下って、車を駐めている駐車場に戻ります。
鼬坂(いたちざか)
駐車場に戻る途中、狸穴坂の上り口を通りました
狸穴坂の上り口
狸穴(まみあな)
ホント楽しく素晴らしい地名ですね!
今回の狸穴散歩でつくづくそう思いました!
狸穴、バンザーイ!
▼参考 麻布狸穴町の地図
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