島原駅から湧水の街・島原散策スタート。時鐘楼(鐘撞堂)
九州のうつくしい水の都・島原。島原城の大手門がモチーフの島原鉄道 島原駅から青空の下、歩き始めます♪♪
街中を流れる湧き水
青く、緑色の島原城
令和2年(2020年) 7月20日 村内伸弘撮影
島原鉄道の島原駅を出発~
島原駅前の風景
モチーフが島原城の大手門という印象的な駅舎です。島原鉄道の他の駅に較べて、圧倒的にデカいです 笑
島原の商店の地図
どの町にもこの手の地図って必ずありますよね。僕はこれを眺めると町の様子がわかるのでいつもついつい見ちゃいます
猿田彦大神
島原の地域のお店の情報
島原駅前の通り(国道251号)
七万石坂(しちまんごくざか)
坂本龍馬・勝海舟 島原から長崎へ向う 元治元年(1864年)
離れて振り返って見ると、島原駅の駅舎はどうみても「駅」には見えませーん
わかりますか?上の写真の突き当たりが島原駅ですよ~♪♪
しまばらめぐりんバス 七万石坂バス停
島原守護神しまばらんが上の乗っかってます。このゆるキャラの生みの親は漫画「妖怪ウォッチ」の作者小西紀行さん(長崎県島原市出身)だそうです!!
青空が広がっていて島原城がとても美しいです!空の青、雲の白、蓮の緑。パーフェクトです!!
石垣が高く、お堀も広いです。難攻不落です!
"島原大変"の時に大崩壊を起こした眉山(まゆやま)も見事な山容を魅せてくれています。
島原大変(200年前の惨事)
200年前の大災害
「火砕流」という言葉を一躍有名にした今回の普賢岳噴火災害、しかし島原市はこれに上回る大災害を過去に被っていたのです。今から約200年前の寛政4年(1792年)に起きた「島原大変」がこれで、我が国火山災害史上最大の稀にみる悲劇でした。
眉山大崩壊
この時は、まず体に感じる地震が続き、さらに普賢岳からの噴煙が上がり、溶岩流や火山ガスの噴出も見られました。激しい地震の連続に、城下の人たちは不安な日々を暮らしましたが、次第に収まりかけたかにみえた寛政4年旧暦4月1日(西暦5月21日)、大音響とともに襲った大地震によって、城下町の背後にそびえる眉山が突如崩壊、3億立方メートルを超える土砂が人家や田畑を埋め尽くすとともに、有明海へ向かって崩れ落ちました。
「島原大変肥後迷惑」
この衝撃によって巨大な津波が発生、対岸の肥後・天草(熊本県)へ襲いかかりました。さらに返し波が島原半島の沿岸18か町村へ再度来襲して、広域災害の様相を呈しました。津波による被害を含む死者約1万5千人は、未だに記録に残る最大の火山災害です。
島原外港に点在する九十九島(つくもじま)の奇観は、この時海に流れ込んだ土砂の跡です。
島原市ホームページより引用
蓮池の蓮(ハス)が猛烈な生命力を示していて気持ちが昂ぶります!!
雲仙岳の眉山はまさに島原の象徴です♪♪
(写真中央)天守閣 (写真右)西望記念館/巽の櫓
ていうか!このお城本当にうつくしいです!!
豪華すぎて、民が疲弊して、島原の乱の遠因になったらしいんですが、うなずけます。立派すぎますw
島原城大手門跡
島原観光案内図
宿泊する島原ステーションホテル
島原ステーションホテルの横のお店のアート
島原ステーションホテルの外観
島原ステーションホテルの入口
島原ステーションホテルのロビー
ステーションホテルって名前からもっとビジネスホテルっぽいのかなと思いましたが、ロビーが重厚ですばらしいです
島原ステーションホテルのロビーからの眺め
ラッキーチェリー豆の「藤田チェリー豆総本店」のお店がありました。
海に浮かぶ火の山の大地 雲仙温泉郷
がんばくん(長崎がんばらんば隊 隊長)
長崎県の鳥であり、仲の良い鳥として知られる「オシドリ」がモチーフで長崎の緑の山々と青い海が大好きなゆるキャラ
湧水めぐりコース
それではホテルに荷物を置いて、さっそく島原散策をスタート~
7/20(月) さあ今週も始まるばい!今日は「月面着陸の日」人類が初めて月面に降り立った日らしかよ~ Go to the moon ♪
マスクをしたゴルゴ13の自衛隊員w
今川町内案内図 みんなで町をきれいに
島原城 西の櫓
水堀
旅はこころを明るくしてくれます!特にこんな景色が目の前に広がるとなおさらです!
具雑煮の名店 姫松屋 本店
今回の島原滞在中に食べる予定ですが、まずは武家屋敷に行くのが先なのでスルーします
島原城入口
島原城周辺案内図
真心あいさつ島商(真心あいさつしましょう)
長崎県立島原商業高校。島原には島原商業も、島原工業も、島原農業もあるんです。今、全国では商業高校、工業高校、農業高校がどんどんなくなっているので、いつまでもこの姿のまま頑張って欲しいです。
西堀端ハス池
このあたりは西堀端ハス池というらしいです。案内板右側の蓮の花のうつくしいこと、うつくしいこと!!
島原商業のみんなはこの校庭で青春の日々を過ごすのか。。。素晴らしすぎます!!
島商(島原商業)の正門
西堀端通り
子供の読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰 受賞
鐘楼が見えてきました
史跡 時鐘楼(じしょうろう/鐘撞堂)
270年間、島原の人たちに「おかみの鐘」として親しまれた
人々に時刻を知らせ、守らせることは政治の中でも大切なことである(初代島原藩主・松平忠房)
さあ、いよいよ武家屋敷です。晴れていて、水がとってもキレイだと思います!!
前回巡ろうと思ったときは大雨で断念したので、リベンジ成功です♪♪
猿田彦大神という石碑がたくさん祀ってあります
いやー、気持ちがいいです!久々の快晴が!!
ノウゼンカズラのオレンジ色がみずみずしい
街角に石碑がたくさんあります
うわーーーーーっ!!
湧き水が超透明です!!
太陽の光がキラキラキラキラ反射して、すばらしいです!!
八王子にある僕の母校・南多摩高校の校歌はこういう歌い出しでした。
湧水は 街をめぐり
いつも映す 雲や風を
島原も同じです。
町中から水が流れる心地よい音が聞こえ、湧き水が街中をめぐっています!!
カサブランカかな?白ゆりが咲き始めていました
見事な街並みです♪♪ 島原に来て良かった~ 晴れて良かった~
島原市立第一中学校
中学校とは思えな~い 笑
こんな環境で中学時代を過ごせるなんて島原一中のみんなは幸せだと思います。
武家屋敷周辺地図
殿様が愛飲したという御用御清水(ごようおしみず)
建設以来 300年以上、どのような干ばつにも涸れることなく、豊かな清水が湧き出ています。
稲荷大明神
まもなく今回の島原旅行のメイン、武家屋敷です。
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