諫早「楽焼うなぎ」は北御門(きたみかど)の名物料理!二重底の楽焼の器「赤楽」がシブい!
創業明治16年/1883年の老舗うなぎ割烹北御門さんの諫早名物「楽焼うなぎ」が絶品!活!焼!タレ!とろける食感!!生まれてから一番おいしいウナギの蒲焼でした(^^)/
ふんわりなめらかな食感の「楽焼(らくやき)うなぎ」
鰻焼き一筋五十年、頑固親父の蒲焼!北御門の蒲焼
鰻巻(うまき)
「い」さはやの「うな」ぎの妖精うないさんと北御門の楽焼の器「赤楽」
うなぎ割烹 北御門(きたみかど)
令和2年(2020年) 6月27日 村内伸弘撮影
羽田発長崎行きのソラシドエアの機内誌にこの鰻店「北御門」さんが載っていました。
ウナギ 長崎県
長崎県の中央部に位置する諫早市。有明海、大村湾、橘湾の 3つの海に囲まれ、広大な干拓地や肥沃な丘陵地帯を抱える自然豊かな土地である。有明海へと繋がる本明川(ほんみょうがわ)の河口付近では良質なウナギがたくさん捕れたため、江戸時代より美味しいウナギ料理が食べられる場所として名を馳せていた。
諫早では「楽焼ウナギ(らくやきうなぎ)」という料理法で蒲焼が出されることが多い。楽焼ウナギは、独特な形をした京都の楽焼の器を用い、仕上げにウナギの入った器ごと熱してから提供される。この楽焼、中は二重底になっており、空洞部分に湯が張ってある。その状態で熱を加えるため、器内のウナギがほどよく蒸されるのだ。料理の提供後も器の中の湯が全体をほどよく温め、ウナギはふっくら冷めにくく、最後まで美味しく食べられるという優れものである。
今でも本明川のほとりに店を構える「うなぎ割烹 北御門(きたみかど)」は創業1883年(明治16年)の老舗だ。
ソラシドエア機内誌「ソラタネ」 2020年5月・6月合併号より引用
この特集記事を目にしてしまったので、急遽レンタカーを借りて長崎空港から諫早に向います!!笑
長崎空港近くのレンタカー営業所から諫早に向けて出発~!
お客様用ボールペン「毎回消毒しています」だって~ これぞウィズコロナ~
青いぜ長崎 「長崎の島に、なる」 福山雅治さん、いました!
長崎空港からレンターかーで一直線に諫早市内へ
北御門の裏口側の駐車場に車を駐めました。
北御門の目の前を流れる本明川(ほんみょうがわ) 長崎県諫早市のシンボル "諫早市の母なる川"
長崎県諫早市八天町4-3 うなぎ割烹 北御門(きたみかど)
北御門の入口
北御門の看板
おおっ!創業明治拾六年(明治十六年)
うなぎ百選会員店
こんなのあるんですね 笑
日本人のうなぎの蒲焼き好きはスゴイスゴイw
伝統の味に真心をそえて
うなぎ割烹 北御門 創業明治16年
雄大な多良山系の五家原岳をみなもとに諌早平野をうるおす本明川
良質の鰻がよく獲れたこの清流のほとりで明治16年創業し、以来一筋に職人のこだわりを守り続けております。
昭和55年より日本料理を加え、鰻割烹北御門として一新、皆様に愛される店づくりをめざし日々務めてまいりました。
どうぞ心豊かなひとときをお過し下さいませ。本物の味に真心を添えてお迎え致します。
【諫早名物】諫早楽焼うなぎ
当店は、良質のうなぎを厳選し「活、焼、タレ」の三点を重視した、おいしい蒲焼を楽焼の独特の器に盛り付け軽く蒸して、お出ししております。
諫早のキャラクター うないさん
「い」さはやの「うな」ぎの妖精うないさんと北御門の楽焼(らくやき)の器「赤楽」
北御門のメニュー
当店自慢のたれは甘辛くサッパリした薄味です。鰻本来の味を生かした「九州地焼」で割きたての鰻を一気に焼き上げます。
鰻焼き一筋五十年、頑固親父の蒲焼を、是非ご賞味くださいませ。
四代目店主 北御門孝廣
楽焼とは
当店の蒲焼は独自の器「赤楽」を使用しております。二重底の中にお湯を入れ、少し蒸すことにより、鰻をやわらかくし、又、最後まで温かくお召し上がりになれます。
ご飯のおかわりも無料!
うなぎ楽焼ご膳の竹膳(5切)を思い切って頼みました。昼飯から 3000円オーバーです!!
逸品メニューの中の鰻巻(うまき)もたのんじゃった~
鰻巻
玉子は柔らかく、鰻も美味しかったー
そして!!
うなぎ楽焼ご膳の竹膳(5切)が登場ーーーっ
蒲焼(5切)、味噌汁、ご飯、香の物、フルーツです
「赤楽」がメチャクチャ雰囲気あります!!!!
もうこの楽焼の器を見ただけで、このウナギが最高にうまいってすぐに分かります。
ご飯も真っ白で美味しそう!うな重だとウナギがご飯の上に乗ってるので、白いご飯ってあり得ないんですが、このうなぎ楽焼ご膳はご飯が真っ白です!新鮮です!!
「赤楽」の蓋の裏側がテッカテカで、これまた気分が盛り上がります!!
うわーー!ところどころ剥げた器に盛り上がるように積まれた蒲焼!!
劇的です!!
こんなにも劇的な蒲焼ってあるんでしょうか!!
タレの海の中に蒲焼が浸かっています。
よだれマックスです!!
時代の流れを読み、進化を続けるウナギ料理
「タレの味は時代に合わせて変えています」と 4代目の北御門孝廣さん。「長崎の人はもともと甘口が好みですが、今は創業時よりもすっきりとした味に仕上げています。また、調理過程で手を抜かない、合理化はしないなど守るべき店の歴史は守っていますが、時代とともに変えていかないといけない部分もあるはずです」と微笑む。
ソラシドエア機内誌「ソラタネ」 2020年5月・6月合併号より引用
おーーーっ!食べるぞ~~☆
こんがり焼かれたウナギ!最高ですねっ
「九州地焼」で割きたての鰻を一気に焼き上げますってメニューに書いてありましたが、一気に焼き上げた感を強く感じる焦げぶりです!!
やべぇ!!!!!
人生で最高にうまいウナギと僕は出会ってしまった!!!!!!
すっごいふっくらしてる!!
そして、口の中でとろけまくる!!
そしてそして食べていても、うなぎが冷めないで香ばしいままーーっ!
真っ白なご飯との相性もバツグン!
楽焼方式、スゴいです!!
ごはんも美味しくって、おかわり~☆
食欲MAX状態~ぃ!!
ウマイ!ウマイ!
本当にウマイ!!
史上最高の舌触り!!甘くっておいしいタレがたっぷり付けられて最後の方は更にウマイ!!!!!
ごちそうさま~
このタレを白いご飯にかければ、もういっぱいご飯おかわりできたけど、コロナ太りなのでやめておきました。
今回の長崎の旅、ノッケから史上最高のうなぎ店に出会えました!うれしいです!!
北御門の店内にかかっていた絵
昭和20年代の諫早眼鏡橋
至福の一皿 ながさきグルメセレクション 2020
(左)赤ちゃんおうえんボランティア基金 (右)愛ちゃんと希望くん 赤い羽根募金
会計の時にお土産で買いました
お土産は北御門特製の玉緑茶。西九州うれしの玉緑茶に京都産の高級抹茶をブレンドって書いてあります。
お店で出たお茶でしたが、このお茶もおいしかったです!!
いやー、長崎ウナギうまかった~!!!!!
▼今回の長崎旅行
・長崎県の諫早や島原へ出発!コロナ自粛明け、長崎旅行へ
・諫早「楽焼うなぎ」は北御門(きたみかど)の名物料理!二重底の楽焼の器「赤楽」がシブい!
・諫早のフルーツバス停、種類が沢山あるよ~ メロン、イチゴ、スイカ、ミカン、トマトなどなど
・シバヤンジ横丁&銅座・熱烈厨房の長崎やきそば。梅雨とコロナの長崎歩き
・さようなら長崎駅。旧長崎駅ホームの線路がなくなった。雲龍亭浜んまちの一口餃子
・解体直前の長崎・江崎べっ甲店。鼈甲細工の製造・販売を手がけた老舗が消えてゆく。。。
・長崎大神宮で大きな願掛け。銀行建築の古き良き長崎銀行本店(こころのぎんこう)
・雲仙グリーンロード(島原半島広域農道)を走り抜け、島原温泉へ
・島原名物 ラッキーチェリー豆本店(藤田チェリー豆総本店)訪問記
・雲仙普賢岳大噴火!大野木場監視所(大野木場砂防みらい館)&旧大野木場小学校被災校舎を見学
・土石流被災家屋保存公園(道の駅みずなし本陣)に普賢岳噴火被災地の状況がそのまま永久保存されている
・島原の郷土料理 具雑煮 + 手延べ素麺=具雑煮穴子そうめんとかんざらしをペロリ
・タバコの葉越しの普賢岳&平成新山(溶岩ドーム)と「島原大変」の地すべりによる眉山の山体崩壊
・サムライブルー龍馬像!長崎県島原市にそびえる日本代表 坂本龍馬~●
・がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)は火山との共生を学べるジオミュージアム
・龍馬が歩いた道!龍馬入港の地モニュメント 島原湊(長崎県島原市湊新地町)
・長崎県の島原温泉 海望荘は心安らぐ畳のお宿でした
・日本100名城 島原城の壮麗な外観、美しい石垣やお堀(長崎県島原市)
・島原城キリシタン史料館で島原半島のキリシタン文化や歴史を知る
・島原城西望記念館(巽の櫓)、民具資料館(丑寅の櫓)で島原の精神と文化を見る
・島原城観光復興記念館と島原半島の郷土料理「ろくべえ(六兵衛)」
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