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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

長崎名物 老舗菊水の大徳寺焼餅(大徳寺の梅ヶ枝餅)が昔ながらの味でめちゃウマ!

寺もないのに大徳寺。丸山遊女も食べた?ボリュームたっぷりの梅ヶ枝餅は長崎市民のソウルフード!

老舗きく水の大徳寺の焼き餅


大徳寺焼餅を焼く老舗「菊水」の奥さん


焼き上がった大徳寺焼餅


長崎名物 梅ヶ枝焼餅  老舗きく水


昔の写真 奥さんが若い!


長崎七不思議 寺もないのに大徳寺
令和元年(2019年)9月14日 村内伸弘撮影



とらふぐ御膳を食べたあとは、やっぱり長崎名物の梅ヶ枝焼餅でしょ!


ということで、梅香崎神社(大徳寺)にある老舗菊水さんに向います。


忍び坂(丸山遊郭の帰りに人目を避けるための裏階段)


忍び坂の階段を上ります


ちょっと前に梅香崎神社(大徳寺)には行っているので、ルートはバッチリです。


船大工町大師堂


忍び坂、この上から丸山遊郭で遊女と遊んだ男どもがこっそりと下りてきた坂ですよ。男ども、うらやましすぎます!!


和食よひらの入口


風情ありますねー


和食よひらの門を建物側からパシャリ
※よひらさん、食べもしないのに不法侵入スミマセン(^^;


上から見下ろした忍び坂



勅使坂(ちょくしざか)に入りました



そして、長崎名物 大徳寺焼餅の看板下までやってきました

大徳寺の大クス


前回 7月25日に来た時はクマゼミが大合唱していたんですが、今回 9月14日にはもうクマゼミは一匹も鳴いていませんでした。


お店開いてました!老舗菊水(きく水)さん


営業時間 十時~五時って書いてあります


このお店、ガイドブックとかにあまり載っていないので僕も前回初めて知ったんです。前回は営業時間外で閉まっていたので今回はリベンジです♪♪

菊水の外観


最高でしょ!最高ですよね!最高なんです!!!!


やったー!この雰囲気!!


もう焼餅(梅ヶ枝餅)を注文する前から「ウマい」ってわかるでしょ 笑


これ一体いつの看板なのか?今もこの電話番号はつながるのか?(謎)


長崎の七不思議

長崎の七不思議

寺もないのに大徳寺

平地のところを丸山

古いお宮を若宮

桜もないのに桜馬場

大波止に丸はあれども大砲なし

北にあるのを西山

シャンと立ったる松の木を下(さが)り松とは


店名の菊水はこの「菊水」の家紋から来ていると思います


皆さん、「菊水」って誰の家紋か知ってますか!?
歴史好きの人はもちろん知っていますよね!そうです、あの楠木正成です!!


1人前4個 700円


菊と水の流れの文様が実にうつくしい


福助人形もいい味だしてます


アイドルっぽい人も食べに来ているみたいです


大徳寺焼餅と大徳寺

菊水は、明治初期創業の大徳寺焼餅屋です。今も昔と変わらず、薪の熱であんを練って、創業当時から代々伝わる型で大徳寺焼餅を焼き上げています。その昔ながらの味は現在も多くの人々に親しんでいただいています。


当店は大徳寺公園の中にありますが、長崎の七不思議の一つとして "寺もないのに大徳寺"とうたわれます。大徳寺は、明治初期に廃寺となった寺で、今では梅香崎天満宮や楠稲荷神社などのある緑豊かな公園として親しまれています。


また、公園内には長崎市内最大のクスノキがあります。幹回りは 12.6mもあり、樹齢は推定 800年前後とされます。目の前に立つと圧倒される存在感。古くから "大徳寺の大クス"として親しまれてきました。


広々とした風通しのいいこの公園は、当時長崎港を見渡せる長崎随一の景勝地で、丸山遊女達も足を運ぶ憩いの場だったといわれています。


さあ、お母さんが創業当時から代々伝わる型で僕の焼餅を目の前で焼き上げてくれます!

お母さん親切です。焼餅がカメラに収まるようにここを撮ってと促してくれました(^^)


けっこうデカいです♪♪


こういう過程を目の前にすると、よだれダラダラですよw


こういうお店が残っていることに僕は大きな喜びを感じます!
長崎バンザイ!!!!!!


あっという間に焼き上がりました


ジャジャジャジャーーーーン!!!!

長崎名物 菊水の大徳寺焼餅


ヤバイぐらいにウマそー!


いつの間にかお父さんもいました


坂口良子さんが来店した時の写真


長崎七不思議

長崎七不思議


焼き上がった大徳寺焼餅を持った僕にお父さんがいろいろ昔のことや境内のこと、お店のことなどを話してくれました


この建物でちょっと前までお父さんがあんを作っていたそうです


今は使っていないってお父さんは言ってました


これは昔の防火水槽(防火用水)ですね。お父さんが教えてくれました。


いろいろと親切に教えてくれたお父さん


大徳寺と「老舗菊水 大徳寺」の歴史(年表)


創業当時の梅ヶ枝焼餅の保温庫


創業当時の焼釜



大徳寺関係 今昔写真


古写真: 長崎大徳寺の藤



早く食べないと冷めちゃう~


それでは昔ながらの大徳寺焼餅をいただきま~す



パク!
うまーーーーい!!!!!


お餅の味が絶品っ!!
しかもお餅がとってもやわらかい!!


あんこもおいしい!


焼き加減が絶妙でお餅もあんこも、最大のパフォーマンスを発揮してるぅー


こんな美味なお餅を食べたのは生まれて初めてかも!!!!!!!!


ボリュームもたっぷりで食べ応え有り!


見事な焼餅でした!!!!


大徳寺焼餅の包み紙


梅のマーク


大徳寺お餅の裏側


菊水さん横から見えた勅使坂


菊水さんの横の藤棚


今は季節じゃありませんが、この藤の花も大徳寺焼餅と並ぶ長崎名物だったそうです。


お父さんによると、丸山遊郭があった頃はもっとたくさんの人が来て、この界隈は賑わっていたそうです。丸山遊郭の遊女もお参りに来ていたそうですので、この大徳寺饅頭を食べたんだと思います。


ああ、丸山遊郭花盛りの頃にここに来たかったです。。。


なんだろう??この居心地のいい空間は!
美味しい焼き餅を食べて、この温かい空気に身をゆだねて、僕は今長崎に温かく包まれています!!


白いサルスベリ


すばらしい長崎!すばらしい大徳寺!すばらしい焼き餅!!



ご馳走様でした~☆


お父さんが昔からあるいちょうだと言ってた銀杏の木


お父さんが昔からあると言ってた鳥居
この石段も昔からあるって言ってました


写真の左が菊水さん、写真の中央の大きな木が「大徳寺の大クス」


子供たちが大徳寺公園で遊んでいました
今日は鳴いていませんが、2ヶ月前の 7月25日はこの公園でクマゼミの大合唱に酔いしれました。

令和元年(2019年)7月25日の様子

動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)


動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



梅香崎神社の手水舎にあった大徳寺の様子


7月の夜、この広場で長崎くんちの蛇踊りの練習を見ました。


令和元年(2019年)7月24日夜の様子

動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



長崎は何度来ても新しい感動があって、新しい体験があります。


梅香崎神社


もう時台は令和なんですが、ホラ!
神社の上で地元の子供たちが遊んでますよ(^^)/


こういう風景は昭和で終わったと思ってました。ここ長崎にはまだまだ泣きたくなるような美しい風景が残っているのです(涙)


こんなにも令しい(うるわしい)光景は滅多に見られません!長崎はいつもいつもワンダフルなのです!!


野球禁止。


ビルの谷間に見えるのは新地中華街(長崎中華街)前の銅座川です


ピンク色の木槿(むくげ)?が咲いていました


下界に下ります
前回通ったときは、夏の暑い盛りこの階段を子供を抱っこした若い奥さんが下りていきました。長崎は美しい、でも坂道の暮らしは過酷です。




▼今回の長崎旅行


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とらふぐ御膳を長崎のふぐ料理屋「こじま」で食す!とらふぐ茶漬けが絶品~ん!!


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