運が良くなる言葉 萩本欽一の格言&名言! "運のいい人" 欽ちゃんの著書より
"運の強い人" 欽ちゃん曰く「運っていうのは、困った時に『困ったはチャンスかもしれない』と言う人にしか来ないんです。」
萩本欽一「人生にはチャンスが三度ある 成功する人の演出力」
今から14年前の平成17年(2005年)10月19日にこの本の宣伝かなんかをみて
「人生にはチャンスが三度ある」
という記事を "読んでもいないのに" 書きました。
あれから 14年、時代が令和に変わる前にこの本を読もうと思って買っておいたのですが、一昨日ようやく読むことができました。
もう 14年も前の本なので、時代からズレちゃってる点もあるし、そもそも欽ちゃんを最近まったくテレビで見かけないのですが書かれている文章の中にテレビ全盛期に一時代を築いた "視聴率100%男" 鈞ちゃんならではの格言が見事にちりばめられていました。
すごく手軽に読めるライトな本なのでもし皆さんも興味があったら、手に取ってみてください。
鈞ちゃんって、けっこう「運」という言葉を使う人のようでした。「運」関連で僕が格言や名言だと思ったものをいくつか引用しておきます。ご参考にどうぞ~☆
「運」 萩本欽一の格言&名言
・運っていうのは、自分の好きなところや得意なところにはないと、僕は思っている。
・世の中って、自分の思い通りにはいかない。でも、その思い通りにいかないところに、じつは運って落ちてるんです。
・欠点って、人間は隠そうとするんですよ。でも、人がとてつもない優れたことをするのは、その欠点が花開いた時なんです。欠点というのは、その人の数少ない個性のひとつ。欠点がきれいに転がると、その人のキャラクター、つまり個性になる。
・人間ってね、注目されると輝くんですよ。能力が埋もれている人っていうのは、みんなに見られていないということなんです。誰かから見られてるっていうのは、すごい力になるんだよね。
・なぜ失敗したかというところでは、運だけのせいにする。「お前、美人の奥さんもらったから、そこで運を使ったんだろう」とか、そういうこと言うわけですね。
・困った時に「ああ、困った、俺ってなんて情けないんだろう」って言う人には、運は来ないの。運っていうのは、困った時に「困ったはチャンスかもしれない」と言う人にしか来ないんです。
・人間って、いつも困るようにできてるんです。で、10人のうち 9人は困ったから逃げちゃうんだよね。「困った、困った」って言いながら、逆に運のないほうに行ってしまう。
・世間には、風とか波があるんですよ。
・人生にはたくさんのイヤがあったほうがいい。みんな、いいことばっかり探しすぎだよ。もっとたくさんのイヤがないと。イヤなほうから幸運の矢というのは飛んでくる。イヤなところにこそ、運があるんですよ。
・自分が計算したんじゃなくて、まわりが運を持ってきてくれた
ねっ!
鈞ちゃんの哲学や思想ってメチャクチャ面白いでしょ。「運」という言葉をこれほど使う人は珍しいかも!
続きはぜひ鈞ちゃんのいろいろな著書をあたってみてください。
この「人生にはチャンスが三度ある」以外にもいろいろ興味深いタイトルの本が出てますよ!!
「人生にはチャンスが三度ある」の帯
コント55号で一世を風靡し、「鈞ドン」「鈞どこ」「週刊欽曜日」で視聴率 100%を達成、そしていまゴールデンゴールズで野球界に進出した「お笑いの大将」が初めて語ったビジネス論。
「できないことを可能にする。それが演出。これからは演出の時代だよ」
人生には大きな運が 3つあると思うんです。
僕の場合、1つ目の運は 55号。次はテレビの番組だった。もうひとつの運は何だろう?って、ずっと思ったんですね。映画もダメだった。舞台もやったけど、舞台の最高はちょっと見えてこない。3つ目の「これだ!」っていうのが、なかなか見つからなかった。
そしたら、いきなり僕の人生に野球が飛び込んできた。
人生であとひとつ大きな運を使えるとしたら、この野球に僕が持っているすべての運を使いたいね。
萩本欽一
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「人生であとひとつ大きな運を使えるとしたら」
僕は、ムラゴンに僕が持っているすべての運を使いたいね。
村内伸弘
って、オチです 笑
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