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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

深大寺そば&鬼太郎茶屋!早春の"古刹"深大寺にお参りしました

日本三大だるま市「深大寺だるま市」で有名な東京都調布市の深大寺(じんだいじ)を散策しました

深大寺そば


ねずみ男(左)と鬼太郎(右)


鬼太郎茶屋


深大寺本堂


深大寺 元三大師堂(がんざんだいしどう)
平成31年(2019年) 3月20日 村内伸弘撮影



春を感じながら、東京都調布市の深大寺を一人楽しく歩いてきました。
深大寺そばを食べ、そして鬼太郎茶屋を覗いて、深大寺にお参りしてきました。


まだ幼児の頃、父親と母親に連れられて深大寺に来て、とろろそばのとろろを顔中につけながら、そばを頬張ったと伝えられているのはこの僕です 笑


深大寺近くの木


駐車場から深大寺(じんだいじ)へ歩いて向かっています


静かです。とても静かです。喧噪を離れて歩く僕は、いま東京にいるとはとても思えません。


早春の夕方の光がうつくしいです!



深大寺のパンフレットが飾ってありました。
全文、書き起こしましたので興味がある方は、まず深大寺そのものについて学んでください。

白鳳、という特別な時代

私たちが親しんでいる白鳳仏を、文化庁ては白鳳時代と言わず飛鳥時代(後期)と表記します。その理由は都が飛鳥にあり、次の奈良、平安と続く政治史的には白鳳という都はなかったからとのこと。この白鳳時代という言い方は明治時代、欧州での博覧会のために新しく考えられた文化史・美術史的な時代表現で、その美の様式の違いからみてもいかにも適切な時代区分と言えます。


645年の大化の改新から 710年平城京遷都までのおよそ 65年間、飛鳥と奈良天平文化の間に華ひらいた明るくおおらかな文化は、日本美術史の中でも特別の意味がありました。


飛鳥時代から白鳳時代へ、それは大陸から伝わった堅い厳格な様式が優しく清心な和様と変化する時代でした。その姿の清々しさは他のどの時代にもない特長です。


中でも椅子に腰かける姿の倚像(いぞう)は例が少なく白鳳時代独特のもの、次の奈良時代になるとその姿を消していきます。そんな珍しい倚像姿の仏様が関東に存在することは極めて稀なこと。なぜ、いつから深大寺に鎮座されているのかは、文献を失った現在では謎のままですが、深大白鳳仏はそれだけ貴重で価値ある国宝の尊像です。

深大寺の祈り

深大寺の祈りの中心は元三大師堂。ご祈願は元三大師(がんざんだいし)様をご本尊として行っています。護摩とは、焚く・焼くなどの意味。仏の智慧の火で煩悩を焼きつくし、皆様の願いを元三大師様にお伝えして所願が成就する事を祈ります。


厄除、家内安全、商売繁昌、身上安全・身休健全・交通安全・無病息災、當病平癒・良縁成就・安産・学業成就・試験合格等がありますが、その他の祈願事もお受けいたしますのでご相談下さい。


元三大師ゆかりの寺院では「角大師(つのだいし)」と称し、毎年の新年に新しいお札を玄関や家の戸口に貼ることで、病気はもとよりあらゆる災いから逃れられる護符として人々に頒けられています。また元三大師は三十三体の小さな御影の集合体としても表現され、豆粒のごとくに多数の僧形の描かれた御影なので「豆(魔滅)大師」とも言われ、「魔を滅する」お札としてご利益があります。この角大師札と豆大師札とは、2枚一組となって家々の平安を守る魔除け札としての役割果たしています。

自然と歴史に育まれた"古刹"

深大寺の開創は天平5年(733年)と伝えられ、来る西暦2033年は開創1300年を迎えます。


名称は天台宗別格本山浮岳山昌楽院深大寺。浮岳とは遥か遠く山が浮かんでいる様に見えるところから呼ばれ、別格本山とは天台宗本山比叡山延暦寺の下に七つの門跡寺院(皇族が門跡となった上野東叡山寛永寺、日光東照宮の輪王寺など)に次ぐ寺格を持つ寺院です。


深大寺は幕末の慶応元年(1865年)の火災で主要堂舎を焼失。現在の本堂は大正7年(1918年)の再建です。昨年、再建百年を迎え、これを記念して、焼失免れた数々の寺宝を公開展示しました。


深大寺で先ず目に入り、その顔とも言える山門は元禄8年(1695年)の建設で、この慶応元年の火災を免れ、山内で最古の建築です。

”縁結び "深大寺誕生ものがたり

深大寺という名は水神の深沙大王に由来しています。深大寺を開いた満功(まんくう)上人の父、福満(ふくまん)が若き日、郷長右近(うこん)の娘と恋仲となりましたが、右近夫妻はこれを悲しみ娘を湖水中の島にかくまってしまいます。時に福満は玄奘三蔵(げんじょう)の故事を思い浮べ、深沙大王(じんじやだいおう)に祈願し霊亀の背に乗って鳥に渡ることが出来たのです。娘の父母もこの奇瑞を知って二人の仲を許し、やがて生まれたのが満功上人でした。


満功上人は長じて、父福満の宿願を果すために出家し、南都に法相(ほっそう)を学び帰郷後、この地に一宇(いちう)を建て深沙大王を祀りました。時に天平5年(733年)、これが深大寺開創に伝わるお話です。


ここ深大寺の境は清水にめぐまれ、その清冽な水はつきない流れとなって、かつては下流にひろがる田を潤してきました。古代、その水を求めて集まった人々の泉に対する感謝の心は、素朴な水神信仰を生み、やがて仏教の伝来とともにこの霊地に注目して寺が建立され、現在に至ると伝えられているのです。



深大寺そば

お土産を売っているおそば屋さんにたどり着きました


お昼をまだ食べていなかったので、まずは腹拵え 笑


深大寺そば、このお店で食べることにしました!


「手打」とか「十割」とか書かれています。そそられます 笑


本日の蕎麦  


生産地:茨城県猿島郡境町
品種:常陸秋そば
水分:16.2%


茨城のそばということのようです。
深大寺でそばを作っているわけじゃないんですね~


手打そば 玉乃屋


最近、そばとかうどんがうまく感じるようになってます。ステーキをガッツリいくのも好きですけどw
マンジャーレ!マンジャーレ!
※イタリア語で「食べなさい!食べなさい!」


玉乃屋さん、風情があっていいですね~ 気分が高まります!


玉乃屋さん、内装も渋っ!すばらしい雰囲気です!!


何を頼もうかな~


林の中のそばや 玉乃屋さんのメニュー


大奮発!細打ち天せいろ  1600円


甘酒も注文しちゃった~


この甘酒、メッチャ甘かったです!かなり甘くって、甘い方が好きな僕にぴったり~



深大寺・玉乃屋の「細打ち天せいろ」


おそば、歯ごたえがあって美味しかったです!!ザルも意外と深くって、量もありました。


早春の夕方の日が深大寺そばをより美味しそうに見せてくれています(^^)


てんぷらも上品で大満足!


深大寺に来たらそばに限る!!
でも遅めの昼飯でしたが 昼飯で 1600円。。。


夕飯は節約しなければw



深大寺ガイドマップ


深大寺乾門


元三大師堂につながっているようですが、この門には入らず本堂の方へまずは進んでみます。


この先にお土産物屋さんがあるようです


そばを食べた辺りとはまた違った景色が広がっていました


天台宗 別格本山 深大寺
この辺がメインの入口近くのようです。


すっごく賑やかです!
本堂への向かう参詣客を待ち構えるかのようにいろんなお土産物屋さんや食べ物屋さんがありました。


今、おそばと甘酒をお腹に入れてきたので、次回はこの辺りで飲み食いしたいと思いました。


深大寺赤駒(調布市の伝統工芸品)


手造りおかきやおかき


ああ、もっとお腹空かしておけばよかった~ 笑


この元祖嶋田家さんはなんと文久年間の創業です!文久って言ったら、幕末ですよ、幕末!!


うーん、この島田家さんのそばも食べた~い
深大寺そば、次はこの店で食べます!!


深大寺そばしらべ 創業文久年間 元祖嶋田家


"深大寺そば" 有名になりしは、元禄年間よりなり。すなわち関東天台大本山、東叡山寛永寺御門主第五世公辯法親王に、寺坊で作りし蕎麦切りを献上、賞賛を得。その折りの蕎麦の風味、ことのほかお喜ばれし御門主、御一門ほか諸大名にも広くご吹聴あそばれし。もってにわかに名高く、諸家より深大寺に蕎麦の使者が立つはそれ深大寺そばをして"献上そば"とも称し、その佳味を謳われしことなり。また一説に、三代将軍家光公のご推奨いたすところときくやいかん。...



まだ、葉っぱを落としたままの木が多いですが、風情がある参道です。


キレイ~ 真っ黄色に山茱萸(さんしゅゆ)が咲いていました!!


山茱萸(さんしゅゆ)



鬼太郎茶屋

「ゲゲゲの鬼太郎」専門店がありました!!


いた~


ねずみ男(左)と鬼太郎(右)


何で鬼太郎が深大寺にいるの??


長い間日本人に親しまれて来た「ゲゲゲの鬼太郎」。その作品の底に流れるテーマは「自然との共存」です。人や妖怪だけでなく、鳥や動物や虫たち、地球上に住むすべての生き物との共存が表現されています。そんな「水木ワールド」を水木氏の第二の故郷でもある都内でも有数な緑豊かな地域、調布市「深大寺」門前に 再現致しました。緑に囲まれた築40年余りの木造建築「鬼太郎茶屋」は、 訪れた皆様をきっと懐かしい世界にご案内し、自然の素晴らしさを体感させてくれることでしょう。

鬼太郎茶屋ホームページより引用


なるほど!
水木しげるさんの第二の故郷が調布だったんですね。
水木さんは調布市名誉市民、東京都名誉都民だそうです♪♪



鬼太郎(左)とねずみ男(右)の後ろ姿


カラーンコローンカランカランコロン
どこかで 鬼太郎の ゲタの音♪♪


大興奮~ん!左側のイラストに目玉おやじがいた~!!


鬼太郎茶屋に停まってた車


妖怪たちがデザインされています


ぬりかべ~!!


僕が一番好きな妖怪!!


昔は暗い夜道や山道がいっぱいあったからぬりかべも出番があったけど、近頃じゃ街がどうにも明るくって出番がないみたいで可愛そうです(涙)


いつの日にか、僕の目の前に立ち塞がってもらいたいな~(^^)



うおーっ、鬼太郎ファミリー勢揃いっ!!


子泣き爺(じじい)や猫娘もいましたよ!



子泣きじじいは何年か前の渋谷ハロウインで僕の目の前に現れましたけど(爆笑)

渋谷ハロウィン - 子なき爺

平成27年/2015年10月31日 渋谷・ハロウイン




ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁の記念撮影スポット

1人で行ったので仲間に入れなかった。。。
この前に立って写真を撮ってもらいたかったーー
自撮り棒、必要ですねw


でも、やっぱり、ぬりかべ(塗り壁)の存在感がすごいです!
ぬりかべ大好きですっ


てか、全員存在感あるぅー 笑


鬼太郎茶屋の中、ゲゲゲの鬼太郎のグッズがギッシリ売ってました!妖怪喫茶もあるし、2階には妖怪ギャラリーもあり、ファンにはたまらないお店ですよ、ここは!!


昭和の少年少女、集合~ 笑



「深大寺だるま市」で有名な深大寺ならでは!ダルマさんもたくさん売ってました。


賑やかな参道 鬼太郎茶屋方面から見た深大寺山門(さんもん)


深大寺本堂脇の大木


本堂の前ではおまんじゅう売ってました


おいしそー


神代植物公園  椿・さくらまつり


脇の坂道から本堂へ入ってみます


本堂前の堀


深大寺本坊


深大寺本堂



ムクロジの木


ムクロジ ムクロジ科 この木の実は追羽根の黒い玉に使います


木造阿弥陀如来坐像


はい!お賽銭を入れて、お参りしました。


神社やお寺へのお参りって気持ちが清らかになりますね!


お稚児さん募集


日本最大厄除け大師


日本最大厄除け大師


「おみくじ」の元祖 元三大師


門前の 蕎麦はうましと 誰もいふ この環境の みほとけありがたや
清水比庵


裏側から撮った深大寺山門 深大寺で一番古い建物だそうです!


深大寺 元三大師堂


深大寺 元三大師堂


元三大師堂


虚子句碑 遠山に日の当りたる 枯野かな


深大寺 元三大師参詣の道標



元三大師堂境内から見た景色


五色幕(ごしきまく)が日に当たって美しいです!!


慈恵大師(元三大師)像を安置している大師堂


賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)がいました


「なで仏」です!
自分の身体の悪いところを撫でると病気平癒の霊験があるんでかなりすり減ってますw



国宝の釈迦如来像がある釈迦堂はこの日まで 16:00で閉館で見られませんでした。次の日の春分の日からは夏季扱いで 17:00まで開いているみたいです。また、次に来て白鳳仏にお目にかかります!



深大寺 山内案内図


そろそろ帰ります。


祝 国宝指定 深大寺釈迦如来像



神代植物公園の横の道を歩いています

深大寺の境内から出ましたが、東京都とは思えない風景が続きます


民家が建つエリアもどことなく味わいがあるんです!深大寺界隈は!!


この交差点の不規則さがすばらしいですよ!角度もそれぞれの道幅の違いも!!


畑もありました。武蔵野の夕日がうつくしいです!!


道ばたの何気ない木もすごい存在感!


ごっついです深大寺の木々は!!


武蔵野の面影を色濃く残す深大寺周辺、あなたもぜひ散歩して心を落ち着けてみてください♪♪



▼公式サイト
深大寺ホームページ【厄除元三大師 深大寺】東京都調布市


鬼太郎茶屋 調布市深大寺




(おまけ)
上高地あずさ珈琲八王子八日町店のパンケーキとピザ

信州ミルクパンケーキ


りんごとたっぷりはちみつのピザ(味はご想像にお任せしますw)



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