笑福! 波佐見焼の "笑" や "WARAI" と毎朝出会い、笑顔引き出されるステキな習慣
窯から上がった福笑顔の湯呑み - 2019年日本橋三越店長崎展のお土産
笑 という文字が書かれた波佐見焼の湯呑み
底の高台内の銘には「はな」という作家さんのお名前
平成31年、今年の新春に東京・日本橋三越で開催された長崎展(長崎物産展)に行った友人から波佐見焼のお土産をもらいました。「今年は笑え」ってメッセージでしょうか!?僕は人の 2~3倍は笑っているんですが、まだ笑い足りないのかもしれません!というか、心の底から笑っていないのかも?
というわけで、今回は平成最後の年に僕が使い始めることになった波佐見焼の湯飲み「笑福」をご紹介いたします♪♪
波佐見焼/はさみやき - 工房紫明・gallery hana さん
ありがとう 心から ご縁に感謝 はな
作家 はな 工房 紫明(しめい) GALLERY HANA(はな)
工房紫明(しめい)は
長崎・波佐見焼の陶磁器製造を中心に和雑貨(紙・布製品)の製造販売をしております。個人のオリジナル品からOEM商品、看板・名刺・ロゴデザインなど幅広くご注文を承っております
先代 中山紫明(伝統工芸士)より受け継いだ高度な技術を縦糸に2代目 はな が紡ぐやわらかい横糸を織り込み心に残る温かい作品をお創りします
工房紫明・gallery hana ホームページより引用
作家・はなさんの作品「笑福」
銘に作家「はな」さんと書かれています。
Hanaさんの代表作「笑福」のひょっとこさん
毎朝、このひょっとこさんの顔を見るだけで心ウキウキたのしい気分になりますね!
朝の気分ってとっても大切です。このひょっとこさんに僕は毎朝笑顔を引き出してもらえるわけなんです!すばらしいことですよ、コレは!!!!
お福さんは別名「お多福」といいますように、多くの福を呼ぶ縁起物です。
ひょっとこさんは、かまどで火を吹く「火男」がなまってひょっとこと呼ぶようになり、その姿はおもしろく、たくさんの人の笑顔を引き出す縁起物です。
特にかまど付近に飾っておくと家が富栄えると言われております。お福さんとひょっとこさんで福笑い。招く福の「招福」にかけまして、笑う福で「笑福」と名付けました。笑っていればたくさんの福が舞い込みます。皆が笑顔で過ごせますようにと思いを込めた Hanaの代表作です
工房紫明・gallery hana ホームページより引用
「WARAI」という文字が湯のみの外側に書かれています。
そして、茶溜まりにも「笑」の文字!!
お茶を入れてます
もちろん、長崎の彼杵茶(そのぎ茶)です。
そのぎ茶を僕は毎朝飲んでます。栄西の頃からお茶には効用があるって言われてますし、何よりもそのぎ茶はメッチャ美味しいんです!
「笑」が消えた・・・・・
「WARAI」が見えた~☆
おっ!お茶を飲んでいったら「笑」が再び見えてきました!
「笑」が半分顔を出しました!!うれしーーっ!
おいしいそのぎ茶を最後に一気に飲み乾すと、そこ(底とかけてますw)には「笑」の文字が!!恐らく、作家のはなさんが願いを込めて書いた文字だと思います!!
笑
笑っていればたくさんの福が舞い込む
皆が、そして自分が笑顔で過ごせる
新春早々本当にすばらしい焼き物と出会えました!心に残る温かい湯飲みに出会えました!
波佐見焼、バンザーイ!
スマイル、バンザーーーイ!!
▼公式サイト
工房紫明・gallery hana|長崎・波佐見焼の陶磁器製造、和雑貨(紙・布製品)の製造販売
▼あわせて読みたい関連記事
波佐見焼・光春窯のイエローの器で食べる「くるみ蜂蜜ヨーグルト」
【長崎旅行記 決定版!】おすすめ長崎旅行ブログ記事一覧 長崎観光の写真たくさん有♪♪
【瀬戸物の街 瀬戸市旅行記 決定版!】おすすめ瀬戸市ブログ記事一覧 瀬戸市の写真たくさん有♪♪
赤富士と桜花(江口天童)- 有田焼のサクラが部屋の中で咲いた!
笑い文字「仲間」「ありがとう」 - レンタルスペース(貸し会議室)で幸せを呼ぶ笑い文字に出会う