長崎の劇的なクリスマス!新地の宝石屋さんのサンタクロース
ザ・ロネッツの「そり滑り」が流れるうつくしくドラマチックな Xmas in 長崎!!
長崎新地 本間宝石さんのショーウィンドウに飾ってあったサンタクロース
平成30年(2018年) 12月9日 村内伸弘撮影
動画制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)
皿うどんを食べて、八王子へ帰るためそろそろ長崎空港へ向かおうとしたその時、新地中華街のすぐ近くにあるこの本間宝石さんの前で突然ドリーミーなロネッツのクリスマスソング「そりすべり/Sleigh Ride」が流れました。本間宝石さんの小さなスピーカーから流れてきたんです!!
映画のような劇的な瞬間でした!!
そして、よくよく見るとそこにはこのサンタクロースが立っていたのです!!
ああ、劇的なクリスマス!
ああ、ドラマチックな長崎のクリスマス!!
長崎新地中華街
稲佐山側から長崎市内を見た地図になります
今僕がいるのは新地中華街の北門(玄武門)前です
宿泊ホテルのバスターミナルホテルから中華街はすぐ近くです。バスターミナルホテルに大きな荷物は預けておいて、"最後の晩餐"に繰り出しましたw
ちゃんぽん 皿うどん専門 蘇州林(そしゅうりん)
皿うどん(左)とちゃんぽん(右)の究極の二択 笑
写真右下のチャーハンもうまそー!
長崎の中華街、最高すぎるぅ
蘇州林のちゃんぽんのメニュー
極上や上もいいんですが、900円の並を検討~
蘇州林の皿うどんのメニュー
極上や上もいいんですが、やっぱり 900円の並を検討~
チャーハンも捨てがたい。。。
タピオカ入りココナッツミルクは確実に頼みます 笑
決めました!僕は皿うどん派なので、皿うどんを頂きま~す
皿うどん 900円(税込 972円)
中華独自の超強火で炒めた 14種類のシャキシャキ具材と蘇州林特性の極細揚げ麺。サクサクの食感と香ばしい甘みを出すために、長崎一の極細麺にこだわっています。
四海楼(しかいろう)の初代・陳平順が生み出した皿うどん。こうやって、長崎中に広まっています!!
皿うどんはここ長崎ではおもてなし料理(家々のお呼ばれの席には欠かせない料理)にもなっているそうです。
四海楼で産声を上げたちゃんぽんや皿うどんのグレートジャーニーは素敵です。
来ました!蘇州林の皿うどん!!
パリッパリに揚った長崎一の極細麺に、野菜や肉、魚介類がたっぷり入った餡がかかっています。
僕、皿うどん派なんです!
とっても美味しかった~☆
さすが蘇州林さん!
お腹がペコペコだったし、長崎空港へ戻り、東京へ帰るまで時間もあるし、ガッツリいっちゃいます!チャーハンもいくぞ~(爆笑)
蘇州林のチャーハン
チャーハンもめちゃウマ~
タピオカ入りココナッツミルクがこれまたウマい!
皿うどんやチャーハンを食べた後の口直しに最適すぎるw
ココナッツミルク僕大好きなんです!!
ごちそうさまでした♪♪
蘇州林さんにはテイクアウトコーナーもありました。
テイクアウトの角煮割包(かくにまん)、肉包子(にくまん)、芝麻球(ごま団子)など自家製の中華点心がたくさんありました!
昔、東天紅で皿洗いのバイトしてた時からこの麻球(まあきゅう)は大好きなままです。
ゴマ団子 1個 100円
買って食べましょう~☆
蘇州林のテイクアウトごま団子
これもおいしー!絶品です!!
蘇州林の前、中華街の路地(メインストリート!)では子供たちがサッカーをしてました。
すごいでしょ!?
この朴訥感というか、飾らない感じが長崎中華街の魅力です。要するに、ここは観光地じゃなくって、中国なんです。中国の普通の路地裏なんですよ!
変に商業主義に染まっていなくて、自然体で伝統を維持していたり、習慣や風習を保っている感じなんです。
この温かな雰囲気に惹かれて、僕は長崎に来るたびに自然とこの場所でご飯を食べてしまうんだと思っています。
結局、昭和じゃん!野球じゃなくってサッカーなのが残念ですがw
新地橋の上から撮影した新地中華街北門(玄武門)
クリスマスツリーの青い電飾がキレイです。
なんだろう?
この門は中華街の表玄関なのですが、まばゆいばかりのもの凄い豪華なツリーがあるわけじゃないんです。それでも何故かクリスマスムードを強く感じるんです。感じてしまうんです。ここ長崎では過剰な装飾は要りません!街自体がドラマチックで劇的だからです!!!!
また来よっと!新地中華街!!
中華街の北門からバスターミナルホテルに戻り、ホテル目の前の長崎新地ターミナルから長崎空港へ向かいます。
長崎とお別れです。
長崎・新地の本間宝石
この北門から歩いてすぐ、銅座川沿いにある本間宝石さんの前をいい気分で歩いていたら、突然お店の小さなスピーカーからザ・ロネッツのクリスマスソング「そりすべり」が流れてきました!!
「そりすべり」は僕が大好きなクリスマスの歌なんです。
そして、さらに気分が盛り上がった僕の目の前にサンタさんがいたんです!!
右手にクリスマスプレゼントのぬいぐるみ、左手にクリスマスリースを持ったサンタクロースが僕の目の前にいたんです!!
美しいサンタクロース、美しいショーウインドウ、美しい街の灯り。
メリークリスマス!!
ティファニーブルーの背景色でより素敵に見えるサンタさん
サンタさん、ドラマチックなクリスマスをありがとう♪♪
▼ドラマチックな Xmas、ぜひご覧下さい
動画制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)
長崎バスで新地ターミナルから長崎空港へ向かいます
築町通りを走る路面電車
何度でも書きます!長崎の風情をより素晴らしくしているのはこの路面電車です!!間違いなく。
空港バスに乗りました。
長崎空港到着~っ
お土産を物色しつつ、試食を楽しみます 笑
きびなご 一夜干し
おいしいです(^^)
(左)きびなごのアヒージョ (右)地げもん揚げ とび魚
これもイケる!
ところで「アヒージョ」って何だ?
オリーブオイルとにんにくで具材を煮込む料理だそうですよ
最近、新しいカタカナ言葉が多くて大変ですw
長崎玉緑茶 そのぎ茶のコーナーがありました
長崎玉緑茶 蔵出し一番 これにしよっと!
自分自身へのお土産 長崎玉緑茶「蔵出し一番」 前田園謹製
到着する乗客や出発する乗客をマンウォッチングできる Wi-Fiスペースでノートパソコンを開いて一仕事
いつもの最終便 20:30長崎発 JAL616便で東京に帰ります。
JALの機内誌
長崎ならでは!軍艦島と角煮まんの華麗なるコラボ
角煮まんが軍艦のように見えてきました 笑
産業を支えた世界遺産と長崎が誇る良質な味わい
長崎を訪れたとき興味を惹かれたのが、独特の存在感を放つ軍艦島と、長崎出身の友人が "望郷の味"として教えてくれた「長崎角煮まんじゅう」だった。
長崎港から南西に約18㎞の海上に位置する軍艦島は、1810年頃に石炭が発見され、約80年後には本格的な石炭採掘が開始。海底炭鉱から採掘される良質な石炭は、燃料や製鉄用原料炭として、製鉄・製鋼の分野で日本の近代化に大きく貢献した。
長崎の町に降り立ち、小腹を満たすためにまず手が伸びたのが岩崎本舗の「長崎角煮まんじゅう」。とろけるような肉の食感と、ふんわりとした生地の相性のよさを噛みしめた時、「故郷を思い出す懐かしい味で、つい買ってしまう」とうれしそうに言っていた友人の顔が浮かんだ。
今は無人の軍艦島。上陸ツアーに参加するその時を待ちながら、当時の島に暮らしていた人たちの賑やかな声が、今の長崎の町の声と重なって聞こえた。
撮影: 大久保 景 イラスト: SoNo 文: 行徳 奈歩
岩崎本舗広告より引用
これ広告の文章なんですけど、「名文」です!
そして紛れもない「事実」です!!
11月の長崎旅行から帰ってきた後、僕は岩崎本舗のオンラインショップで大好きな角煮まんを大量購入して、ムラウチドットコムの社員さん全員に配りました 笑
それほど美味しいってことです。
社員さんたちもみんな「おいしい、おいしい」って笑顔で角煮まんを頬張っていましたよー
翼の灯火がまばゆいです!
羽田が近づいてきました
街の灯りもまばゆいです!
ピンボケだけど芸術的!?
東京は芸術的!
羽田空港に着陸します!
羽田空港に無事到着~☆
あとは、羽田空港第1ターミナルからリムジンに乗ってこの旅も終わり。
劇的な長崎のクリスマス!
ドラマチックな長崎のクリスマス!
すばらしかったです!!!!!!!
▼今回の長崎旅行
ソラシドエアのキャビンアテンダントと長崎空港のリムジンバスのアナウンス
日本三大美港 長崎港、巨大アンカー、海を飛ぶジェットフォイル、通勤船などが見られる大波止ターミナル
長崎の教会群とキリスト教関連遺産&明治日本の産業革命遺産を長崎港ターミナルビルで学習
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