大河ドラマ「龍馬伝」の動画を NHKオンデマンドで毎晩楽しんでます
NHKオンデマンドなら放送時間を気にせず、好きな番組や見逃したドラマ、ドキュメンタリーなどを見たい時にドンドンまとめて見られますよ
福山雅治主演の NHK大河ドラマ「龍馬伝(RYOMADEN)」
龍馬伝
龍馬伝は、「幕末史の奇跡」と呼ばれた風雲児・坂本龍馬 33年の生涯を、幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視点から描くオリジナル作品。
土佐に生まれた名もなき男が幕末の動乱のなかに飛び込み、日本中を駆け巡り世界を動かす「龍」へと成長していく姿を、壮大なスケールで描きます。
最近、夜寝る前に NHKオンデマンドで大河ドラマ「龍馬伝」を楽しんでいます。
NHKオンデマンドって、一口でいうと NHKの番組を自分の見たいときにいつでも見られるネット上のサービスです。※PCなら HD画質で見られます
長崎とか亀山社中という視点で僕は龍馬伝を見たかったので、第29回の「新天地、長崎」から見始めました。
慶応元年(1865年)長崎
外国との交易がもっとも盛んな港町じゃった長崎は、まるでニッポンであって、ニッポンでないような町じゃった。
長崎は、日本と外国の文化が混ざり合うた町じゃった。どこの土地とも違う華やかで、猥雑で、秘密めいた気配が流れちょったがじゃ
第29回: 新天地、長崎
第30回: 龍馬の秘策
第31回: 西郷はまだか
第32回: 狙われた龍馬
第33回: 亀山社中の大仕事
第34回: 侍、長次郎
などなど長崎が舞台のスリリングな展開が続きます。
龍馬ももちろんですが、伊勢谷友介演じる高杉晋作がメッチャかっこいいです!明治の元勲・伊藤俊輔(博文)や井上聞多(馨)なんてチョイ役ですよ!チョイ役っ!大西郷とか桂小五郎とか新撰組とか、幕末の動乱を彩るキャラの濃い人物もドンドン登場して、時代が維新回天へと急展開して進んでいくんです!!
ハラハラドキドキ、最高にたのしい一時です。
これから京都とか下関とかいろいろ舞台が移っていくのも楽しみです。
あと、長崎芸妓・お元を演じる蒼井優ちゃんがすっごく可愛いです。若干ネタバレになりますが、お元は隠れキリシタンでドラマの中、灯りの消えた料亭の一室で龍馬とこんなやりとりがありました。このシーンは光と影、白と黒が美しく僕はそのセリフと共に画面に釘付けになりました!!この場面は本当に本当に美しかった!観ていて泣きそうになるぐらいたまらなかったです!
龍馬(福山雅治)
世の中にはいろんな人間がおるがじゃ。
耶蘇(キリスト教)を信じたいゆう者がおってもえいろう。
けんど
見つかったら酷い仕打ちを受けるゆうががわかっちょって
どうして異国の神様を拝むがぜよ?
耶蘇ゆうがはそればあえいもんかえ?
お元(蒼井優)
うちのすべてですけん。
この世の苦しみは神が与えてくれんしゃった試練やけん。
その苦しみば乗り越えれば
天国に行けるとです。
あと経営者とか実業家がビジネス面や人格形成面から坂本龍馬の生き方から何かを学びたいって場合は龍馬とグラバーの交渉のシーンがいいと思います。
グラバー
ひとつだけ質問がある
あなたの取り分は?
龍馬
一銭も要らんがじゃ
グラバー
What ?!
龍馬
今、言うたろう。
わしらは日本を守りたいだけながじゃき。
私心があっては
志とは言わんきにのぉ。
グラバー
私心・・・?
龍馬
自分のことら
どうでもえいゆうことぜよ!
放送時間に合わせずに、自分が見たいものを見たいときに見られるなんて本当にステキな時代になりましたね。龍馬や晋作もあの世でビックリしていると思います(笑)
NHKオンデマンドは今やってる連続テレビ小説「まんぷく」とかも見ようと思えば見れるんです。安藤サクラの顔を見ていると明るい気分になれるので見たいんですが、さすがにオンデマンドといえども龍馬伝と両方見る時間が僕にはありません。残念(涙)
▼公式サイト
NHKオンデマンド
PS
「龍馬伝」のタイトル見てたら、第6回に「松陰はどこだ?」という題を見つけました。吉田松陰先生を尊敬する僕・村内伸弘ですので、この回だけは長崎編とは別に観ようと思って観てみました。
松陰先生が下田踏海に乗り出すシーン、本当に素晴らしかったです!!この脚本を書いた方、この演出を考えた方、撮影をした方、もちろん松陰先生に扮した生瀬勝久さんの演技や台詞、このシーンに関わる全ての人たちの努力の結晶がこの NHK大河ドラマ史上に残る名場面につながったと思います。
この場面を観て感動しない人はいないと思います。この松陰先生の行動をみて心打たれない人はいないと思います。
松陰先生は偉大です!!
松蔭先生は苛立たしいほどまぶしいです!!!!!!!!
吉田松陰
それで ええんっちゃ!
何もせんでおることより その方が
何千倍 何万倍も値打ちがある!
僕は 死など 怖うない。
見ろ!
僕には 言い訳など 何もない!
どんな運命が待っちょろうが後悔せん!
僕が 今やるべきことは 黒船に乗り込んで
アメリカに行くことじゃ!
桂君、坂本君。
僕のことを心配してくれてありがとう。
僕は 今 震えるほどの喜びを感じちょるんじゃ!
アメリカへ行くぞ!
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