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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

奈良のお土産No.1 「平宗」の柿の葉寿司 & 日本三沢・猿沢の池

奈良グルメといえば「柿の葉寿し」、奈良町で買った柿の葉ずし総本家の平宗(ひらそう)さんの味はバツグンでした!

新幹線の中で食べた「平宗」の柿の葉寿し


奈良町「平宗 奈良店」で買った柿の葉寿し


興福寺の塔と猿沢の池
平成30年(2018年) 10月12日 村内伸弘撮影



いよいよ奈良を後にします。1泊2日、弾丸のように僕は古都・奈良を駆け抜けました 笑 この奈良シリーズブログの最後は奈良県のお土産No.1の柿の葉寿司の食レポです!皆さん、どうぞご覧ください!!



奈良町を散策している時に前を通った「平宗 奈良店」

守り継がれてきた伝統の味

平宗の柿の葉ずし

素朴で滋味あふれる奈良を代表する郷土料理です

すし飯とみごとに調和するまろやかで身が締まり脂ののった鯖。ほんのりと柿の葉の香りがする爽やかな風味の奈良店の柿の葉ずしは山海の幸がつくりあげた自然な美味しさです。


奈良町にあった平宗 奈良店さん(奈良市今御門町) 文久元年創業


文久元年って幕末ですね!幕末ってことは 150年以上も柿の葉ずしをこだわって造り続けている老舗ってことです!


2階にお座敷があって宴会もできるようです!

各種ご宴会のご予約承ります。

二階お座敷(30名様収容)をご利用下さいませ。


古都の風情を残す奈良町の一角、すぐそばには猿沢池がございます。興福寺の鐘の音を聞きながら、平宗の郷土料理と旬のお料理をお楽しみくださいませ。


鮎ずしなんてのもあって天皇陛下に献上していたみたいです!

平宗は創業以前より御所に鮎ずしを献上しておりました。柿の葉ずしよりも歴史が長く、伝統の風味を大切にしながら、工夫を重ねてきた鮎ずしを是非ご賞味ください。


平宗さんのディスプレイ


柿の葉ずし 6個入 さば 778円 さば・さけ 875円


どれもメッチャおいしそう


さて、どれにしよっかな~



柿の葉寿し 6個入 さば・さけ 875円にしました。


柿の葉ずしをまだ食べたことないんで、一番ベーシックでサバとサケをいっぺんに楽しめるのに決めました。奈良から東京へ帰る新幹線(のぞみ184号)の中で食べます!!




そして、八王子への帰路
新横浜に向かう新幹線の中で僕が食べたのは~
もちろん柿の葉寿司!!


新幹線の中、柿の葉寿しを食す僕


人生初柿の葉ずし、いただきま~す♪♪


6個入り、たぶん さば 3個、さけ 3個だと思います


おてふき - 先づ お手を御清潔に


おてふきの袋がそもそも気分を盛り上げてくれてます!


ジャーン!まずは鮭(サケ)!!
サーモン、僕大好物なのでとても嬉しいです(^^)/


どうですか!このサーモンの色!!
光ってますよ!
輝いてますよ!
見るからに美味そーーーっ



さあ、食べますよー


パクッ!うまいー!!お酢がほどよく効いていて、サケの味もバツグン!!柿の葉の香りも一緒に楽しめて絶品です!!


奈良の名物料理はうまい!

ペロリと平らげました 笑


ジャーン!続いて鯖(サバ)!!
サバも光ってるぅ~
サバもうまーーーーーーい!


ジグザクで食べていきますw


うまいうまい!


アジとかイワシ、サンマなど光り物のお寿司を僕大好きなんです。サバもどストライクゾーンです!この銀色がたまりませんよ!!


縦の写真にすると更においしそうでしょ!


パクパクいっちゃいました!


あっという間、あっという間。ホントあっという間にお腹の中に平宗(ひらそう)さんの柿の葉寿しは消えていきました。


恐るべし奈良グルメ!恐るべし柿の葉寿し!!

余談ですが柿(カキ)は実を食べるのは大好きですし、木そのものを自分自身で今 3本育ててますwww


鮭、鯖、柿、ぜんぶ好きって古都なんです!!
※「こと」を「古都」にひっかけました ← 座布団1枚w



新幹線の中で読んでいた動画のシナリオ

柿の葉寿しが奈良を盛り上げていることは間違いないですね~




順番、逆になりましたが奈良町の平宗さんから八王子に向かうまでの様子も最後にご覧ください。有名な猿沢池も通りました。

絵屋橋の欄干


つい最近まで率川(いさがわ)という川が奈良町を流れていたそうです。今も流れているようですが、要するに暗渠化されたってことです。


猿沢池(さるさわのいけ)に着きました。

古都奈良のシンボル・興福寺の五重塔が顔を覗かせていますし、池面に映り込んでいます。


ここは約40年前におじいちゃんとおばあちゃんと一緒に来た記憶があります。おばあちゃんが「伸弘、明日は猿沢の池に行くんだよ」とかしゃべっていた記憶があります。おばあちゃんが楽しみにしていたのがそのイントネーションでわかりました。


猿沢池は奈良公園の一部になるんだそうです。


周囲360メートルでそれほど大きな池ではないんですが、知名度では池だと日本一かも!?


ちなみに
日本三沢に猿沢池の池は堂々ランクインしています


▼日本三沢
猿沢池(奈良県奈良市)
広沢池(京都府京都市)
初沢池(大分県宇佐市)



猿沢池は確かに優美というか、風雅というか印象に残る池だと思います。


猿沢池こんなお話し 采女(うねめ)まつり


ここにも外人さん。というかどこでも外人さん。訪日外国人旅行者数が今年さらに激増しているというのもわかります。



猿沢の池から近鉄奈良駅へ帰ります


平城京の時代からの道!三条通り(三条大路)


お土産物屋さんがズラリと並んでいます


昭和のまま!?昔ながらのお土産物屋さんって感じで見てて楽しいです
※スミマセン、買ってはいません(^^;


昭和59年(1984年)に復元された橋本町御高札場


復元ですがとても雰囲気がありますよ!これがあるだけで、この平城京の時代からある三条通りの往時のイメージが具体的に脳裏に浮かび上がってきます。復元すばらしいことですね!人間は形あるものしか受け入れない特質がどうしてもありますから。


古梅園製墨(こばいえんせいぼく/奈良市椿井町)


「墨(すみ)」について

「墨」という名は「染み」からなまり伝えられたものといわれています。


我が国へは推古天皇の18年(西暦610年)高句麗の僧、曇徴が製墨法を伝えたといわれ、奈良墨は応永7年(1400年)奈良興福寺で造られたのが初めで、元文4年(1739年)古梅園六世 松井元泰が長崎で清人と製墨法を交流して、大いに教えられ、より一層品質のよい名墨を造るようになりました。


我が国の文化の故郷奈良にて製墨を始めまして四百有余年今日に至っております。これも大方諸賢の御支援の賜物と深く感謝いたしております。温故知新を心の支えとして文化的役割の重大さを自覚し、たゆまぬ努力を重ねる所存でございます。


400年以上続いているみたい・・・
スゴイ!の一言です。


断言しますが、僕たちの会社・ムラウチドットコムは 絶対400年も続きません。あの気宇壮大なソフトバンクの孫さんですら、以前ソフトバンクを 300年続く会社にするってドヤ顔で言ってました(笑)


だから 400年ってすごいです、ガチですごい長さです!
奈良はやっぱり日本の都、めちゃめちゃ歴史が長い伝統ある街なんです!!


三条通りを右折して東向商店街に入ります


近鉄奈良駅につながっている東向商店街


ヘックスハイブ (HEX HIVE)
古着と野菜の店!古着と野菜が渾然一体となって並べられているのはまさにすべてを寛容に受け入れてきた奈良らしい感じです(^^)


本家山﨑屋の奈良漬け


東向き通りの奈良漬、奈良漬ももちろん奈良の名物ですね!


写真右下は山崎屋特製 柿の奈良漬けって書いてありました



薬師寺、唐招提寺、平城京跡、ならまち(奈良町)と今日は歩きに歩きました。さっすがに疲れました。僕の奈良の旅がまもなく終わります。


近鉄奈良駅に到着

(写真左下)行基菩薩像の前でイラストを売る人
(写真中央)行基菩薩像の前で托鉢するお坊さん


行基さんはそれをやさしく見守っている。
それが奈良、それこそが奈良。


「好き」を深める。「好き」が広がる。
それが奈良、それこそが奈良。



前述のように東京への帰りの新幹線の車内ではおいしいおいしい柿の葉寿司を食べました!


奈良は京都や鎌倉と較べてもぜんぜん見劣りしませんし、様々な魅力に溢れていると僕は強く感じました。日本三大古都、いやいや並ぶ街のない日本最古の都としてもっともっと多くの人々にその魅力を知ってもらいたいと思ったんでこのシリーズを気合い入れまくって書きました。


僕自身、約40年ぶりの奈良でしたし、何度も行ったわけではなくたった 1泊2日の旅でしたが感じたことを思いっきり記録に残しました。このブログ記事を見て、誰か1人でもこのすばらしい古都を実際に訪れてくれたとするならば望外の幸せです!!



この辺りは明治時代は遊郭だったようです。
歴史が積み重なった奈良って、非常に奥深いです。奥深すぎて、歴史が深すぎてつかみ所がありません。そうです!奈良は京都よりも古い都(みやこ)なのです!!



▼公式サイト
ならまち情報サイト


柿の葉ずし総本家平宗



▼今回の奈良旅行


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重要文化財の奈良女子大旧本館、正門、守衛室、そして奉安殿


奈良きたまちを歩く - 奈良の注目エリア!夜の古都の古い路地を歩く。


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