漆器、鉄器。金箔、銀箔。倉庫整理でお盆やお皿、食器入れを発掘~
お盆、お皿、食器入れなどを見つけました
昨年末の倉庫整理で出てきた食器入れ
平成28年(2017年) 12月6日 村内伸弘撮影
近頃はシェア経済とか、ミニマリストとか断捨離とか言ってモノを持たない暮らし方がクールということになってきましたが、昭和の頃はモノこそが豊かさの象徴だったと思います。庶民はモノを次々に手に入れることで豊かさを実感していたと思います。
また、モノそのものに価値があり、日本人はそれを大切にしていたと思います。
その証拠に倉庫整理をすると出てくる、出てくる、いろいろなモノが次々に出てきます。今回はお盆やお皿、食器入れなどをご覧ください。
真っ赤なお盆
この漆のお盆(漆器)の裏には金文字で「村内」という漢字2文字が書かれていました。僕の両親の結婚式の引き出物でしょうか!?(謎)
12月15日、屋外に放置していたお皿の中の水が凍っていました。
氷
冬本番です。
12月16日
本場 南部鉄器 三巌堂謹製
鉄器に「ナショナル」って入ってました 笑
やる~ 松下電器!!
シルク塗 川直製
バラのマークの高島屋 紀生漆器
屋外で光に当たるととても綺麗です!!
すばらしい漆器ですね~ とても優美です♪♪
あれ~ 今度は「SONY」って入ってました 笑
伊勢丹 鎌倉ぼり(鎌倉彫)
南禅寺牡丹かな!?
それにしてもまさに伝統的工芸品と呼べる仕上がり具合!!
光沢があり、深みがある朱色がすばらしいです!!
12月18日にはこのお盆も発掘
これもまた漂う気品がハンパないです!
屋外で日光に当てたらこんなに真っ赤になりました!!
狂おしいほどの赤になってます!!
このお盆も高そうですw
倉庫の外に出て日の光を当てるとこんな色合いに~
金箔~!!
銀箔~!!
メラミン化粧板 DECO LUXE(デコラックス)のお盆
さっきの鎌倉彫りを見ちゃうと、このメラミン化粧板があまりにもチープに見えてしまいます。ですが、このメラミン化粧板のお盆、昭和時代に結構見かけたような気が・・・
ガラスのお皿も出てきました。
何十年も使われずに倉庫で眠っていた品々を発掘しましたが、モノは保管されていた方が幸せなのか?それとも日々使われていた方が幸せなのか?
モノは美術品なのか?それとも日用品なのか?
いろいろ考えが浮かんできます。
おばあちゃん家の倉庫の中には本当にいろいろなモノが眠っています。
たまには倉庫整理もいろいろ刺激があって楽しいです。
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