昔の七輪(しちりん)と昔の火鉢(ひばち)が倉庫から出てきた。
七輪や火鉢の使い方、知ってますか!?
昔の七輪(しちりん)
平成28年(2016年) 12月6日 村内伸弘撮影
七輪(しちりん)って言うと昨今は練炭自殺みたいなネガティブな連想をされがちなんですが、ちょっと前まで日本の各家庭で使われていたみたいです。だって、おばあちゃん家の倉庫からこんなに大量の七輪や火鉢が出てきたんですからw
ガスコンロや電気の調理器具、ガスや電気の暖房器具などが戦後大量に出回って一気に見かけなくなったようです。恐るべし家庭の電化!!恐らく昭和初期から高度成長期までの日本の家庭ではこれらは必需品だったんだと思います。
昭和43年生まれの僕は七輪(しちりん)や火鉢(ひばち)を見たことはありますが、自宅で使ったことはないですね~ 屋外で使ったり、使っているのを見たことはありますが。。。
左側が七輪、右側が火鉢
上から見た七輪
上から見た火鉢
木製の丸火鉢
この火鉢を囲んで、ひいおじいちゃんやおじいちゃん達が一家団らんしていたと思うと微笑ましい気持ちになりますね。
マルコシ 石川県和倉 丸越工業株式会社
通商産業省・農林省 審査 入賞 優良コンロ 丸越工業株式会社
12月29日、年越し前に中の灰を捨てました。
七輪本体と火鉢本体も処分します。
倉庫整理をするとすぐに気がつくのですが、時代の流れというか、社会の進歩というか、世の中は刻一刻と変化しているんですね。
そして、古いものが新しいものに変わられ、その新しいものが更に新しいものに変わられていく様を見ているととても勉強になります。
「商売の要諦は時流に乗ること」ですもんネ (^^)/
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