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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

「雲仙普賢岳大噴火」の生々しい話を原城のお土産物屋さんで聞けました

平成3年/1991年の雲仙普賢岳噴火や大火砕流の様子を生き証人から直接聞けました。かき氷を食べながらw

原城の駐車場のかき氷屋さんのテントの下から見た雲仙(雲仙岳)
平成30年(2018年) 8月26日 村内伸弘撮影




平成3年(1991年) 雲仙普賢岳 噴火





世界文化遺産の原城跡(はらじょうあと)に着きました。

原城三の丸 南有馬町


原城はこのように広い台地のような感じでした。


雲仙岳。来た道を振り返るとこんな風景が広がっています。


有明海(島原湾)。ちょっと向きを変えればこんな景色が横たわっています。


原城二の丸 南有馬町


原城本丸の駐車場に到着~
海がキレイです!


テントが 3つ並んでいました


元校長先生、元市議会議員、今は黒糖づくりのおじさん
という華麗な経歴のおじさんから黒糖を買いました 笑


▼おじさんの店

有馬自然食品 – ー島原半島の自然の恵みをいっぱいにー


長崎の海と空が綺麗な島原半島で丹精込めて育てたサトウキビの一番絞りを 100%使用して、鉄釜薪炊きで約6時間かけて人の手でじっくりと煮詰めて出来た、愛情いっぱいの黒砂糖です。


自然栽培 長崎 島原半島産

謹製 黒砂糖

肥料にこだわり育てた 6時間鎌炊きの黒砂糖

九州地方の気候に合うように品種改良されたサトウキビ「黒海道」を島原半島南部の温かい土地に四人の仲間で植えつけました。なるべく自然栽培に近くするという考えで肥料は元肥として少量の牛糞堆肥とEM菌ぼかし(EM菌、米ぬか、油かす、いりこを混ぜて発酵)を植え付けから収穫まで 3回施肥します。刈り取って間もない新鮮なサトウキビの絞り汁のみを大きい鉄釜に入れて薪で炊きます。途中、品質向上の為、微量の食用石灰を入れて絶えずアクを取りながら 6時間煮詰めます。適度の粘りになったら木箱に流し込み薄い板状に固め成形します。

有馬自然食品ホームページより引用




黒糖を買って、口に放り込み原城の見学に行きます。
この黒砂糖、コクがあるのにさっぱりしていてメッチャ美味しいです。



 <別記事参照 - ここで原城の見学をしました>



原城を見終えて、もう一度お土産物屋さんに戻ってきました。


メチャメチャ暑いのでかき氷大盛を食べます


命のかき氷です。いただきま~す♪♪


このかき氷のお陰で、僕はこれからとてもステキな体験ができました。とても貴重な話が聞けました。


暑いのでテントの中に入れてかき氷を食べさせてもらいました。テントの下のベンチに座って、黒砂糖とかき氷のおじさん二人の話を聞きました。ちょうどテントから雲仙の普賢岳が見えるんですが、この普賢岳が噴火した時の生々しい様子を二人から直接聞けました。


ここまで溶岩があっという間に押し寄せたそうです!運動会中で児童を必死で避難させたとか!平成噴火で出来た溶岩ドームを自衛隊に攻撃させて人為的に破壊させるべきだったとか!


平成の噴火は 200年ぶりの噴火だったそうで、当時の生々しい様子をかき氷のおじさんが僕に熱く語ってくれました。


島原の乱でキリシタンは根絶やしにされたので、おじさんたちはキリシタンじゃないそうです。今、島原半島に住んでいる人たちは島原の乱の後に全国からここに入ってきた人たちの末裔なんだそうです。島原でそうめんが特産なのも島原の乱後にここに入植した人びとが住んでいた小豆島がそうめんの産地だったからだそうです。


貴重な話をナマで聞けてホント良かったです。


それにしても島原の人たちってホント温かいです。
この旅で出会った人はみんな暖かいです。
島原に来て良かったです!!



結局、親切な僕はすべてのテントで買い物しましたよw
もう一つのテントでは飲みもの買いました。
南高果樹農業協同組合さんのテントらしかったんですが、梨も売ってました。重くて荷物になるので今回は買えませんでしたが、南高みかん、馬鈴薯、玉ねぎなどを帰ったら注文しないといけないですね!


日本の西の端

南国の太陽の

光をあびた

みかんば

食べやんたい



▼今回の長崎旅行


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長崎古版画(長崎絵)のオランダ人と長崎県営バスターミナル


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島原半島ドライブ 赤い土、軍神!橘中佐の銅像、千々石ミゲル生誕の地


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雲仙地獄めぐり - 清七地獄、お糸地獄、大叫喚地獄、キリシタン殉教記念碑など


雲仙温泉 - 九州・長崎の人気温泉地を歩く


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玉の浦椿の実が弾けて割れて、タネが見えて、タネが落ちるまで

弾けて割れて、タネが見えた玉の浦椿の実
平成30年(2018年)10月3日 村内伸弘撮影


割れ始めた玉の浦椿の実
平成30年(2018年)9月30日 村内伸弘撮影



さあ、いよいよ玉の浦椿、赤く染まり熟しました。あとは実が割れて、タネが弾け飛ぶのを待つばかりです!ラストスパートです!どうぞご覧ください。


真ん中と下の椿の実が割れました

▼9月20日

あっ!!真ん中の「実」と下の「実」が割れています!!


上の「実」


真ん中の「実」
うわーっ!!割れました!!見事に弾けました!!!!


真ん中の「実」


真ん中の「実」、もはや「実」の色は赤ではなく茶色になっています。そして大きく割れ始めました!


上から見た真ん中の「実」


同じく上から見た真ん中の「実」


パッカリ割れてますね!
上から見るとよくわかりますが、これで後はタネが下に落下すれば玉の浦は子孫を増やすことができるわけです。


下の「実」


下の「実」の割れっぷりはお見事!実は大きく開いて、タネがむき出しになっています!!


見えないところの「実」


▼9月21日


▼9月23日

真ん中の「実」


下の「実」


見えないところの「実」



種が地面に落下しました

▼9月25日

上の「実」


地面に落下した椿の実
タネが地面に落ちているこの画像はまさに植物たちの繁殖計画そのものです。繁殖戦略そのものです。すごいです!!これで植物は自分たちの生存エリアを広げていくんです!!


玉の浦椿の種(タネ)


拾って僕の手の平に乗せてみました。


ペットボトルを切って、1粒1粒、タネを植え付けていきます


位置決め


こんな感じで植え付けた場所がわかるようにペットボトルを埋め込みます。


埋め込んだペットボトルの真ん中に穴を空けます


空けた穴に玉の浦のタネを落とします。


ハイ!こんな感じでタネを土に埋めます。
特に何かを施すわけではなく、自然の掟に沿ってそのまま埋めました。


あとは土をかぶせて、タネが乾燥しないように水を蒔いて完了~
※水まきはしばらく続けます


椿の実生(みしょう)、スタートです!!!!!!!!


芽よ出ろ、芽よ出ろ、発芽しろ~☆



▼9月26日

上の「実」がまだ割れません。。。。


真ん中の「実」


下の「実」のタネはぜんぶ地面に落ちました。




見えないところの実が割れました

▼9月28日



真ん中の「実」もぜんぶ地面に落ちました!


見えないところの「実」が割れ始めました



上の実が割れました

▼9月29日 夜

9月下旬の様子


会社からの帰りにおばあちゃん家に寄ってみたら上の「実」割れてました。


割れた上の「実」


上から見た上の「実」


下から見た上の「実」


見えないところの「実」


▼9月30日

上の「実」


アリさんが割れ始めた上の「実」の上で遊んでいます(^^)


玉の浦椿の実とありんこ


劇的な一瞬です。


真ん中の「実」もぜんぶ落ちました。


下の「実」もすでにぜんぶ落ちています


見えないところの「実」も徐々に開き始めています。


▼10月1日

上の「実」


見えないところの「実」


▼10月2日

上の「実」は実が一番大きかっただけあってタネが充実しているようです


タネ!まさに命(いのち)が詰まっている感じです!!!!


すごい充実ぶり!!


人面ダネみたいですね~


真ん中の「実」、タネを全部落としきっています!


下の「実」、同じくタネを全部落としきっています!


見えないところの「実」も全部タネが落ちました。


▼10月3日 朝

最後に残った上の「実」もタネが落ち始めました。


怒ってる?なんだか大きく口を開けて怖い感じですけどw


ガブ~っ!噛まれるぞ~~
玉の浦椿の実、怖い~ はっはっはw


この立派なタネを見よっ!!


上の「実」のタネ


これはこの場所と室内の鉢に植え付けました。
春が来る頃、芽を出してくれることを祈っています。
玉の浦椿の実生(みしょう)にチャレンジです!


▼10月3日 夕方

口を大きく開けた状態の上の「実」



▼10月4日

上の「実」、タネが次々に落ちていきます。


▼10月5日

自然ってつくづくスゴいですよねっ!!
この写真、玉の浦が命の素である種(タネ)を必死で地面に落とそうとしているのを感じませんか?


大きく開いてタネを落とす=命を繋ぐ(つなぐ)


この自然のメカニズムには感動させられます!!



▼10月5日 夜


▼10月6日

上の「実」


横から見た上の「実」



▼10月7日

タネ、ぜんぶ落ちました。


これでこの玉の浦の木のすべてのタネが落ちました。


玉の浦椿の種(タネ)



最後にもう一度書きますが、これは玉の浦の実生(みしょう)へのチャレンジの始まりです。この親木の根元に今回落下したタネのほとんどを埋めています。
※一部は室内の鉢に埋めています


来春、僕が植え付けたタネから芽が出たらブログでお知らせいたします。
それでは皆さんごきげんよう~☆



▼10月8日


▼10月9日


▼10月10日

なんだかシイタケみたいですね 笑


▼10月13日

タネを全部落としきって、役目が終わった感じ。出がらしのお茶のようです。


▼10月14日

雨に濡れた玉の浦椿、美しいです。




玉の浦椿の実ができて、赤く染まり熟すまで

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玉の浦椿の実ができて、赤く染まり熟すまで

赤く染まった玉の浦椿の実
平成30年(2018年) 8月5日 村内伸弘撮影



平成30年(2018年)7月31日 村内伸弘撮影



玉の浦椿の実が大きくまんまるになりました
という記事を 7月4日に書きましたが、その後夏が過ぎ、秋になる過程での玉の浦の実の変化を写真に撮り続けましたのでぜひご覧ください。長くなっちゃったので前編、後編に分けました 笑


長崎県五島の銘花「玉の浦(たまのうら)」、花だけじゃなくって実もかわいらしいですよ~


玉の浦椿の実ができるまで

▼1月18日の玉の浦椿

1月中旬の様子です


▼2月7日の玉の浦椿

2月初旬の様子です


▼2月20日の玉の浦椿

2月下旬の様子です


▼4月6日の玉の浦椿

4月初旬の様子です
椿の花が咲いた後に雌しべ(めしべ)が残っているのわかりますか?
写真右側の上と中央に「実」の予備軍が写っています。


写真真ん中の緑色の部分が椿の「実」になっていきます。


これはハッキリわかりますよね?
咲き終わった花の雌しべの根元が緑色の膨らんでいます。順調にいけばこれが「実」になっていきます。


▼4月12日の玉の浦椿

4月中旬の様子


これは上の方の「実」です。


椿は(タネ)で子孫を増やす「種子植物」で、花びらがある花を咲かせるのでその中でも「被子植物」になります。子房が成長して果実になり、胚珠が種子(タネ)になっていくんです。
※雌蕊(めしべ)は柱頭、花柱、子房から構成されていて子房の中に胚珠があります


▼4月18日の玉の浦椿

4月中旬の様子


▼4月26日の玉の浦椿

4月下旬の様子


これも上の方の「実」です。
徐々に大きくなってきていますね!
もう誰が見ても「実」ですよね~


▼5月4日の玉の浦椿

これは真ん中の「実」です。




5月5日~7月1日の様子はこちらの記事で

椿の実

玉の浦椿の実が大きくまんまるになりました





▼7月12日の玉の浦椿の実

上の「実」、すこしづつ赤みが出てきました!


真ん中の「実」、こっちはだいぶ赤くなっています!!


下の「実」


見えないところの「実」


▼7月13日の玉の浦椿の実

7月中旬の様子
「実」があることが一目でわかります。植物の生長は速いですっ


▼7月16日の玉の浦椿の実

上の「実」


真ん中の「実」、もう赤く染まりました!!赤い実ですよね、コレはどうみても!!


下の「実」


見えないところの「実」


▼7月24日の玉の浦椿の実

7月下旬の様子


上の「実」


真ん中の「実」


下の「実」
テカテカ、ツヤツヤしていてすばらしい存在です。玉の浦は花が抜群にキレイですが、「実」もかわいらしくって愛(いと)おしいです!!


見えないところの「実」
葉っぱの下はまだ緑色のままです。やっぱり陽が当たる部分の方が色づきやすいんですね(^^)


▼7月28日の玉の浦椿の実

上の「実」、さあ 7月下旬、葉っぱよりも「実」の方が目立つようになりました!


真ん中の「実」


下の「実」


見えないところの「実」


▼7月31日の玉の浦椿の実

7月最後の日、赤と言うよりも赤銅色というか赤茶色というかシブイ感じの色に変わっています。熟し始めている様子がみてとれます。


▼8月4日の玉の浦椿の実

朝日を浴びて輝く玉の浦の「実」


うつくしー!!めちゃくちゃ美しいです!!!!!


上の「実」、見事に色づきました!自然が創った芸術です!!!!


真ん中の「実」


下の「実」
うわっ黄色ですよ!朝日を浴びて!!


見えないところの「実」


▼8月5日の玉の浦椿の実

8月上旬の様子


▼8月10日の玉の浦椿の実

「実」のついた玉の浦椿の木


上の「実」


真ん中の「実」


下の「実」


見えないところの「実」


▼8月22日の玉の浦椿の実

8月下旬の様子


上の「実」


まんまるです、まんまる!!丸という形はホントかわいらしいですね(^^)ついつい触りたくなっちゃいます。でも、変な力を加えてしまって落ちないように気をつけないと!


真ん中の「実」


下の「実」


見えないところの「実」


▼8月30日の玉の浦椿の実

矢印は上と真ん中と下の「実」です
※あともう一つ下の方の見えない部分になっています


▼8月31日の玉の浦椿の実

上の「実」


真ん中の「実」


下の「実」


見えないところの「実」


▼9月7日の玉の浦椿の実

9月初旬の様子


上の「実」の存在感がハンパないです!


上の「実」


真ん中の「実」


下の「実」


見えないところの「実」


▼9月11日の玉の浦椿の実

赤茶色の新芽に目を奪われてしまいますが、奥にシッカリと実が写っていますよ


▼9月12日の玉の浦椿の実

9月中旬の様子


ホントまんまる~


上の「実」


真ん中の「実」


下の「実」


見えないところの「実」
まだ緑色の部分が残っています。


▼9月17日の玉の浦椿の実

上の「実」


玉の浦椿の「実」、赤く染まり熟しました。弾けてタネが飛び出すまでもうそろそろです。



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