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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

長崎の穴場夜景スポット - ララプレイス愛宕店から見える愛宕山(愛宕神社)

世界新三大夜景の長崎の夜景と言えば稲佐山?鍋冠山?風頭山?いや、ララプレイス愛宕店の夜景が超ヤバかったです!!

ララプレイス愛宕店から見えた愛宕山(愛宕神社)


長崎市・愛宕山(愛宕神社)


長崎市・愛宕山(愛宕神社)


長崎市内の夜景
平成30年(2018年) 11月10日 村内伸弘撮影



鍋冠山から斜行エレベーターを使って路面電車の石橋停留場に行き、新地中華街まで戻ってきました。せっかくなので"長崎の夜景"を見に行きます。行くのは稲佐山でもなく、鍋冠山でもなく、風頭山でもありませんよ。


果たして僕が向かう先は?


写真右、日本三大中華街・新地中華街の通りに暗渠化された銅座川にかかっていた橋の欄干がありました。


ここは昔、橋だったようです。


弥生橋と書かれています


しばし新地中華街界隈を歩いてみます


長崎は駐車場もおしゃれ


こういう路地も味わい深いですね~


湊公園の前にある新地中華街 南門


つりがね堂薬局の大きな釣鐘




長崎入り前にネットを調べていたら、穴場夜景スポットの一つとして「ララプレイス愛宕店」という場所があるのをキャッチしてました。もちろん行動力ある僕、夕飯を兼ねてララプレイスに向かいます。


ちょっと離れていて、わかりづらい場所なのでタクシーを拾って向かいました。


ララプレイス愛宕店到着
ララプレイスの前の住宅地が自然に夜景になってるんですが~!!


「斜面都市」長崎ならではの風景!!


なんか家のレベル(高さ)がそれぞれ違って普段なかなか見られない町並みだと思います。「坂の街」の魅力爆発です!!


以前、聞いた話だと庄内平野から来た観光客が長崎の町並みを見てホントたまげてしまったそうです。確かに平野(へいや)でずっと暮らしている人から見るとこの景色はびっくりすると思います(^^)


ララプレイス愛宕


まずは腹ごしらえ


「Joyfull(ジョイフル)」というファミリーレストランにしました。


こんなファミレス、知らないぞ~ 笑
東京じゃ聞いたことないw


南蛮に縁(ゆかり)がある長崎に来ているのでチキン南蛮定食w
※南蛮=ポルトガル、スペインのこと(オランダは紅毛)


南蛮定食


「長崎なんだからやっぱり南蛮(スペイン・ポルトガル)でしょ!」ってことで南蛮定食にしました。


ファミレスなんですが、かろうじて長崎名物(爆笑)


チキン南蛮


ジューシーなチキンとタルタルソースの組み合わせはやっぱりうまい!


正解でした(^^)/


セットドリンク



さあ、それではあなたにララプレイスから見える夜景をご紹介しちゃいま~す


ネットの情報にあった通り、駐車場から望んでみます


ララプレイス愛宕店の外観


ここは長崎港が見えない夜景なんですが、そもそも斜面の家々がまるで宝石箱をひっくり返したかのように輝いています!きらめいています!!



うわーっ!黒い山影が!!!!!!!!

どうですか?この夜景の中に埋もれている愛宕山の姿!!
写真右側の黒い山の麓が家々の光で埋め尽くされている光景はどうですか!?
すばらしいです!!!!!!


写真左に稲佐山も見えています。きらめいているのが長崎市内の中心部です。


すごーーい!!


愛宕山の中腹の斜面地が家々でビッシリ埋まっています!これだけ住宅に浸食されている山の姿ってなかなかないんじゃないでしょうか!?


住宅光がまるでキラめく星屑のように見える長崎独特の夜景です!!


メッチャきれいです!


長崎市民には親しまれている山みたいなんですが、観光地ではなく全国的には無名だと思います。


円錐形の山容がどことなく可愛らしくってたまりません。でも、山が家で埋まっちゃってる感じが新鮮です。これは長崎らしい夜景だと思います!!


きらめく長崎市内


この密度高い斜面住宅に乾杯~い☆



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鍋冠山公園からグラバー園へは歩いて行けます。逆にグラバー園から鍋冠山公園にも歩きで行けますよ。

鍋冠山公園からグラバー園への地図(グラバー園から鍋冠山公園への地図)


鍋冠山公園からグラバー園への途中の坂道


長崎港が見える坂道
平成30年(2018年) 11月10日 村内伸弘撮影





通常はグラバー園から鍋冠山公園に上っていくルートなのですが、僕は裏側の道から鍋冠山公園へ行ったので結果として鍋冠山公園からグラバー園へ下るルートになりました。


でも、逆にすればグラバー園から鍋冠山公園に上っていくルートなので、ぜひこの記事はグラバー園から鍋冠山公園へ行く参考にしてみてください。


グラバー園へと続く道


鳥居がありました


鬱蒼としていて、スピリチュアルな印象すら受けます。


お墓らしきものもありました


祠(ほこら)らしきものもありました


山側の景色も見えました


祠はお稲荷さんでした


「民」と書かれています


「民」一体この六角塔はなんでしょう?


聖徳殿建設と書かれています


大正12年と書かれています


僕は下っていますが、下から上がってくる場合この地点で残り 250mです


大型豪華客船 Quantum of the Seas(クァンタム・オブ・ザ・シーズ)号が見えました!


すばらしい景色です!!
下りの坂道の向こうには鶴の港!!


段々畑?もありました
こんな眺望のいい場所で土いじりなんて、最高の贅沢ですね(^^)


来た道を振り返って見ています


グラバー園到着~


グラバー園の第二ゲートの近くに出ました。


ということは、グラバー園の第2ゲートから鍋冠山へ歩いて行けるということですよ。
大浦天主堂 → グラバー園 →(第2ゲートから出て)鍋冠山公園というルートはいかがでしょうか?


長崎港の向こうに沈もうとしている夕日


この道を左に行けば鍋冠山公園に行けます


鍋冠山公園からグラバー園への地図(グラバー園から鍋冠山公園への地図)


グラバー園出入口(第2ゲート)


グラバー園のメインの出入り口は大浦天主堂横なんですが、この鍋冠山側の第2ゲートからも出入りできます。


鍋冠山から下りてきた場合は、ここから世界遺産・グラバー園観光と洒落込むのもいいと思います♪♪


グラバーって誰?って人はこれお読みください(^^)


イギリスの技術を日本にもたらしたトーマス・ブレーク・グラバー


蘭学書といった参考書だけをたよりに産業化へと挑戦しつづけていた武士たちに、強い味方が現れます。1859年の開港と同時に長崎にやってきたスコットランド出身の貿易商トーマス・ブレーク・グラバーです。まだ 21歳という若さでしたが、商人としての才能に恵まれ、23歳でグラバー商会を立ち上げています。今、旧グラバー住宅としてグラバー園に残る木造洋風住宅は、彼の自宅兼事務所として 1863年に建てられました。船舶の往来や、目の前の長崎製鉄所が見渡せるこの場所には、多くの外国人が訪れ、また近代化を目指す武士たちにおいても、最新の技術情報を得ることができる重要な場所になっていきます。


日本を守り、新しい日本を建国していった素晴らしい人材を育成したのは、まさにグラバー。彼がいたからこそ、急速な日本の近代化があったと言えるのかもしれません。

長崎の近代化遺産パンフレットより引用


グラバー邸って何?って人はこれお読みください(^^)

旧グラバー住宅


日本の近代化を支えた拠点

文久3年(1863年)建造の現存する日本最古の木造洋風建築。建物の特徴は半円形を描く寄棟(よせむね)式屋根に日本瓦や土壁を用い、英国コロニアル風様式と日本の伝統的な建築技術の融合。大浦天主堂等を請負った天草の小山秀之進が棟梁を務めたといわれている。昭和36年(1961年)、主屋と付属屋が国の重要文化財に指定されている。

ぶらり長崎より引用



白状すると、僕グラバー園は約40年前に入ったきり、入ってません(笑)


長崎の中心部になるので、いつでも入れると思って、違う観光地や名所を巡っているので見学できてませんw


現存する日本最古の木造洋風建築!
グラバー園、意外と夜遅くまで開園してるみたいなので近いうちに立ち寄ってブログ記事にしますね~




赤屋根の活水女子大(活水学院)が夕日に照らされて美しいです!!



ここからは垂直エレベーターで"下界"に下りていきます

南大浦グラバースカイロードの垂直エレベーターの中から撮った写真


南大浦グラバースカイロードの垂直エレベーター


斜行エレベーター越しに見える美しい坂の街・長崎




ながさき風景地図 グラバースカイロードより(居留地図)


居留地

安政5年(1858年)、江戸幕府は 5カ国と修好通商条約を結び、翌年、長崎は横浜・函館とともに新しい時代の自由貿易港として開港され、東山手、南山手、大浦、下り松などを中心に約11万坪に及ぶ長崎外国人居留地が形成されました。


前方右に見える赤い屋根の活水学院や青い屋根の海星学園がある丘陵地はかつての東山手の居留地で、居留地時代には領事館や学校、礼拝堂などが立ち、「領事館の丘」「学園の丘」「宣教師の丘」などと呼ばれていました。


また、前方左の丘陵地は、かつての南山手の居留地で、旧グラバー住宅やリンガー住宅等に代表されるように主に住宅地として使われた区域で、長崎港を見下ろす眺望は抜群です。居留地にある洋風住宅のほとんどは海側にベランダが設けられ、港の眺望を優先した構造になっていました。


この二つの丘陵地に挟まれた中央の平地の区域は、大浦川の両岸に広がる大浦・下り松の旧居留地にあたり、商社や外国人向けのホテル、銀行、工場、倉庫、酒場など様々な業種の店舗が建ち並び、新たなビジネスチャンスを求める多くの外国人たちで賑わいました。


現在でも、東山手・南山手を中心に幕末から明治初期の貴重な洋風住宅や洋館、石畳、オランダ溝、石標などが点在しており、時おり聞こえる船の汽笛や教会の鐘の音に遙かな居留地時代が偲ばれます。



サッシー酒井!あの酒井圭一の長崎海星高校(海星学園)の白亜の校舎も活水女子と同じく夕日に照らされて美しいです!



そして、これが珍しい斜めに動くエレベーターです!!
日本で初めて「道路」として位置づけられているそうです。

南大浦グラバースカイロードの斜行エレベーター


長崎市道相生町上田町2号線(斜行エレベーター)

1.はじめに

長崎市は地形的制約から平地が少なく、斜面地に市街地が形成されてきました。

しかしながら、斜面地では車をはじめとした交通機関が利用できないため、近年、高齢者や人口流出、家屋の老朽化が進んでいます。

したがって、斜面地の住環境を改善するためには、地区の特性に応じた交通環境を改善することが必要不可欠であるものと考えています。

本市では、その一環として、南大浦地区において全国ではじめての試みとなる「斜行エレベーター」を導入することにしました。

斜行エレベーターは、徒歩しか手段のない斜面市街地において、交通弱者といわれる高齢者や障害者の方でも安全で快適に移動できる新しい交通手段として、これまでの道路機能を飛躍的に向上することにより、斜面地の再整備に大きな役割を果たすことができるものと期待されます。


2.南大浦地区における斜行エレベーター導入の必要性

市の都心南部に位置する南大浦地区は、斜面に密集住宅が広がる典型的な斜面市街地となっており、傾斜がきつく、道路整備も困難であるため、住民の多くは日常的に長距離の階段昇降を余儀なくされています。

市内にはこのような斜面地が多数ありますが、南大浦地区はその中で以下の特性を持ち、整備効果が最も高い地区であることから、斜行エレベーターを導入することにしました。


1. 上部終点付近では水平方向に住宅地が広がり日常の足としての需要が見込まれる。

2. 最上段に近接して大浦小学校があり通学路としての活用が可能である。

3. 下部には大浦地区全体の日常生活の核となっている商店街があり、広範囲からの利用が見込まれる。

4. 下部起点付近にバス停及び電停があり、公共交通との連携が可能である。

5. 上部西側にグラバー園が立地し、将来的には新しい観光ルートとしての活用も可能である。

長崎市ホームページより引用


当然、斜面市街地の上部にあたるので景色もステキです


この斜行エレベーターを使って、更に"下界"に近づきます


斜行エレベーターの乗り場の近くに飾ってあった絵


大浦小学校と書かれています


斜行エレベーターがやってきました!


斜行エレベーターに乗り込みました!!


南大浦グラバースカイロードの斜行エレベーターの中から撮った写真


おーーっ!階数の表示まで斜行してるぅ 笑


ハイ、エレベータ入口に到着!


鍋冠山公園からグラバー園を経由して "下界"に下りました。


南山手界隈さるくルートマップ


僕は下ってきましたが、この斜行エレベーター(無料)と次の垂直エレベーター(無料)を使って鍋冠山公園に行ったり、グラバー園内を下りながら見るなんてこともできるわけです。


あなたも斜行と垂直のこの 2つのエレベーターをうまく使って、南山手の観光をスムーズにしてみてください。


最寄の石橋電停から新地中華街へ戻ります



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鍋冠山公園展望台から夕景 - 夕暮れの長崎の港と長崎の街が宝石のように美しい!


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鍋冠山公園展望台から夕景 - 夕暮れの長崎の港と長崎の街が宝石のように美しい!

長崎を代表する絶景スポット!長崎港や長崎の 5つの世界遺産を一望できる標高169mの大パノラマ展望台

まるで宝石のような夕景


長崎港の美し過ぎる夕景


大型豪華客船が停泊する長崎の港と長崎の街
平成30年(2018年) 11月10日 村内伸弘撮影



斜面地の住宅街を踏破してきました。長崎で一、ニを争う絶景スポット「鍋冠山公園(なべかんむりやまこうえん)」まであとわずかです。


鍋冠山公園まであと 650m


歩きだったので観光客が通らない裏側から向かっています。
※車だとたぶんこの道になるはずです


長崎は坂の町なので、とにかく建物が面白いです。


バシャバシャ写真を撮りながら歩いていきます。


この建物もメッチャ面白いです。どうやって水平をとっているんでしょうか!?


この駐車場もユニーク。


南山手風致地区に入ってきました


鍋冠山公園まであとほんの少しです。


長崎西国三十三ヶ所霊場 第五番札所


閉めきられたお堂の中に長崎西国三十三ヶ所霊場の地図がありました。


長崎がいかに斜面都市かがよ~くわかります


さあ、ご覧ください!うつくしい長崎を!!!!!


最高でしょ!?


でも、この山側が有名なんじゃないんです。反対側の海側が絶景スポットとして有名なんです!



鍋冠山公園に入りました。

鍋冠山公園展望台


長崎湾の「全体」を体感する

この展望台からは長崎湾全体を大パノラマで見渡すことができます。自然、地形、長崎のまちの成り立ち、歴史、そこでの営みの全てを体感することができます。特に、端島炭坑(軍艦島)、ジャイアント・カンチレバークレーン等の 5つの世界遺産を見渡せば、長崎のまちが日本の近代化で果たした役割を感じ取ることができるでしょう。


まちと港の「息遣い」を感じる

鍋冠山の標高は 169mであり、長崎のまちや港における人々の活動を見て、聞いて、感じとるのにちょうどよい高さです。展望台からの風景は季節や時間帯によって異なる表情をみせてくれます。特に、すり鉢状の地形に光り輝く夜景は、長崎市民の「ふるさとの風景」としてこれまでも愛され、平成24年/2012年10月には、「世界新三大夜景」に認定されました。


この展望台から見渡せるようです。
上ってみましょう。


ジャーーーン!!


鍋冠山公園から見た長崎港


夜景ではありませんが、時間帯も良かったです!!


写真左下、大型客船も長崎港松が枝国際ターミナルに停泊しています


対岸は LNG船/LNGタンカー「濃州丸(のうしゅうまる)」を建造中の三菱重工業長崎造船所


写真中央、長崎港松が枝国際ターミナル


大型クルーズ客船の Quantum of the Seas(クァンタム・オブ・ザ・シーズ)です!


優雅ですね~
長崎らしいですね~


土曜日の夕方ですが展望台にそれほど人はいませんでした。やっぱり稲佐山の方が有名だからでしょうか?


世界遺産!グラバー園発見~ん!!


鍋冠山公園展望台から見える世界遺産5

旧グラバー住宅

平成27年(2015年)7月に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ。造船・石炭産業の近代化に大きく貢献したスコットランド出身の貿易商トーマス・B・グラバーの住居兼オフィス、文久3年(1863年)に建設され、現存する日本最古の木造洋風建築


日本の近代化を支えた拠点

文久3年(1863年)建造の現存する日本最古の木造洋風建築。建物の特徴は半円形を描く寄棟(よせむね)式屋根に日本瓦や土壁を用い、英国コロニアル風様式と日本の伝統的な建築技術の融合。大浦天主堂等を請負った天草の小山秀之進が棟梁を務めたといわれている。昭和36年(1961年)、主屋と付属屋が国の重要文化財に指定されている。

ぶらり長崎より引用



オールド高校野球ファン大喜び(=僕含む)、あのサッシー酒井の長崎海星高校も発見~ん!


青屋根の海星高校と写真左の赤屋根の活水女子大学、それぞれ伝統あるミッションスクールです。青い屋根と赤い屋根のある東山手の景観もまた長崎らしいのです。


鍋冠山公園展望台から望む長崎の海、オレンジ色が徐々に強くなってきています!!


11月の空が青~い!!


非公開の世界遺産、三菱長崎造船所 第三船渠と占勝閣を発見~ん


鍋冠山公園展望台から見える世界遺産2

三菱長崎造船所 第三船渠(だいさんせんきょ/非公開施設)

平成27年(2015年)7月に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ。明治38年(1905年)に竣工した大型乾船渠(ドライドック)で、建設時に設置された英国製電動機で駆動される排水ポンプは今も稼働している。


1905年に竣工した東洋最大の船渠

明治38年(1905年)、背後の崖を削り、海を埋め立てるなどの難工事の末、完成させた。現在は長さ 276.6m、幅 38.8mに拡張。建設当時に設置した、英国製電動排水ポンプは今でも稼働している。

ぶらり長崎より引用


鍋冠山公園展望台から見える世界遺産3

三菱長崎造船所 占勝閣(せんしょうかく/非公開施設)

平成27年(2015年)7月に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ。明治37年(1904年)に建てられ、進水式や引渡式の祝賀会などお客様をもてなす迎賓館として現在も使用されており、ほぼ創建当時の姿である。


「風光景勝を占める」に相応しい迎賓館

明治36年(1903年)に長崎造船所所長の荘田平五郎の邸宅として着工、明治37年(1904年)に落成した木造洋館。翌年、軍艦千代田艦長の東伏見宮依仁親王が宿泊され、長崎港と町並みを見下ろすこの場所は「風光景勝を占める」との意から占勝閣と命名。現在も長崎造船所での迎賓館として進水式をはじめ、視察に訪れる要人を迎えている。

ぶらり長崎より引用


同じく世界遺産のジャイアント・カンチレバークレーンも発見~ん!!


鍋冠山公園展望台から見える世界遺産4

三菱長崎造船所ジャイアントカンチレバークレーン(非公開施設)

平成27年(2015年)7月に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ。明治42年(1909年)、同型としては日本で初めて建設された当時最新鋭の電動クレーンである。タービンや大型船舶用プロペラの出荷等のため、現在も稼働している。


長崎港のシンボル的存在

明治42年(1909年)、同型では日本に初めて設置された英国製電動クレーン。150トンの吊上能力を持ち、現在も蒸気タービンや大型船舶用プロペラの船積み用に稼働している。

ぶらり長崎より引用



やばーい!長崎、世界遺産だらけ~☆


うわーーーっ!!

さらに長崎の海、夕日に染まり始めてるぅ~


霞んでいて、これがそうかどうかが確認とれないんですが世界遺産の軍艦島(端島炭鉱)も発見~ん!!

鍋冠山公園展望台から見える世界遺産1

端島炭坑(はしまたんこう/通称: 軍艦島)

平成27年(2015年)7月に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ。海底炭坑の島として、国内外の石炭需要を賄い、日本の石炭産業に大きく貢献した。


石炭採掘のために生まれ、日本の近代化を支えた島

端島は瀬を埋め立てて出来た幅160m、長さ480mの島。1810年頃石炭が発見され、明治3(1870年)、本格的に採掘を開始。明治23年(1890年)に高島炭坑と同じ三菱の所有となり、昭和49年(1974年)に閉山するまで良質の石炭を採炭。島の姿が軍艦「土佐」に似ていることから、「軍艦島」と呼ばれている。

ぶらり長崎より引用



怒濤の世界遺産ラッシュ~っ!!



地元・瓊浦高校の運動部員くんたちもうつくしい景色をズッと眺めていました。ちなみに「瓊浦(けいほ)」の意味は下記の通りです!


瓊浦(けいほ)」は「たまのうら」とも読みます。「瓊」とは「赤く輝く美しい宝石」「浦」とは「波静かな海辺」を表す言葉。つまり「たまのうら」とは「まるで宝石のように美しい海辺」、すなわち長崎港のことです。


また、「瓊」は生命の象徴であり、命の始まりでもある胎児の形、すなわち勾玉(まがたま)を表すとも言われています。


生命の限りない成長と、そこに秘められた美しいエネルギー。


瓊浦高等学校は、そんな可能性に満ちた若い個性を磨き、輝かせる学校です。


瓊浦高等学校長 宮崎芳之


瓊浦(けいほ)、すばらしい名前ですね!!


劇的な鍋冠山公園展望台からの夕景



すばらしーーーー!!!!!!!!
まるで宝石のように美しい海辺・長崎港


見とれます!見とれます!


ここで、僕が撮った動画ご覧ください!!



動画制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)






鍋冠山公園、予想以上の素晴らしさでした。
長崎はうつくしい。
長崎は奥深い。



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