ルノワール展(国立新美術館)鑑賞 - 田舎のダンス、ぶらんこ、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会!

「田舎のダンス」- ルノワール展

「田舎のダンス」 今回のルノワール展で僕が最高傑作だと思った絵画


田舎のダンス(オルセー美術館)
色彩は「幸福」を祝うために!



ルノワール展が始まる前に前売り券を買っていたんですが、会場の国立新美術館に 8/16ようやく行ってきました(苦笑) 笑っちゃうことに 8/2に行ったら休館日だったという試練を乗り越えてようやく"悲願"達成ですw


元旦に立てた僕の今年の勉強テーマに「平等幸福社会」があるのですが、"幸福の画家" ルノワールの絵画には平等で幸せな世界観にあふれた作品が多く、行って本当によかったです。


田舎のダンス」の前で僕は幸せいっぱいな気持ちになって、感動の涙を流しました。上から、下から、右から、左から 10分以上この「田舎のダンス」の前にいて、ルノワールの "幸せな世界"を堪能してきました。「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」が印象派の最高傑作で、今回初来日ということでしたが、僕の感性ではルノワールの最高傑作は「田舎のダンス」だと思います。


今回はオルセー美術館のスタッフが東京に来て、向かって右に「田舎のダンス」、左に「都会のダンス」という普段のオルセー美術館とは逆で展示をしたそうで、特に「田舎のダンス」が目立つ展示になっていたそうですが、それにしても、後に画家・ルノワールの妻となる女性を輝くように描いたこの絵画には幸せが溢れていて感動的です!!ダンスする女性・アリーヌ・シャリゴの表情が清らかでうつくしく、泣けてきます。人類が一人残らずこんな表情ができる世が来るとしたらならば、どんなにステキでしょうか!


この作品と出会えて心打たれました。100年以上前、1883年に描かれたこのルノワールが情熱を込めた作品に胸ふるわされました。


展覧会の出口でこの「田舎のダンス」のポスターや絵葉書などが売っていましたが、印刷物は本物と色がぜんぜん違いました。やっぱり本物が最高です。平成28年8月16日、僕は自分の目に本物の「田舎のダンス」を焼き付けました。



あとは、
「ぶらんこ」
「陽光のなかの裸婦(エチュード、トルソ、光の効果)」
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
「読書する少女」
「ピアノを弾く少女たち」

などが良かったです。
陽光や木漏れ日など光や色彩をうまく使ったルノワールの絵はどの絵もどの絵もやはり幸せに溢れていました。


僕は博物館や美術館では、全作品を順番に見るのではなく、気に入ったり、素晴らしいと思った作品に集中的に時間を割いてジックリ鑑賞するスタイルなので上記の 6作品を今回大いに楽しみました。


皆さん、あと数日(8/22)でルノワール展は終わってしまいますが、もし時間があれば、ぜひ六本木の国立新美術館を訪ねてみてください。



ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 - ルノワール展

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(ルノワール展 入口看板より)


ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 - 印象派の最高傑作、初来日 色彩は「幸福」を祝うために

印象派の最高傑作、初来日 色彩は「幸福」を祝うために


オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展 国立新美術館

オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展 国立新美術館


会場の国立新美術館


国立新美術館 外観

国立新美術館 外観のガラス

国立新美術館 券売所

国立新美術館 券売所。前売り券を買っていたのでスルー


館内に入りました。


ピエール・オーギュスト・ルノワール「田舎のダンス」

田舎のダンス(ルノワール展 館内ポスターより)
ルノワールの生きた証、アリーヌ・シャリゴの生きた証。


国立新美術館の通路 「田舎のダンス」

国立新美術館の通路のポスター「田舎のダンス」


国立新美術館の通路 「都会のダンス」

国立新美術館の通路のポスター「都会のダンス」


国立新美術館 通路

国立新美術館 ガラス - 内側から

国立新美術館 内部

RENOIR ルノワール展のパンフレット

RENOIR ルノワール展のパンフレット


RENOIR ルノワール展 入口

RENOIR ルノワール展 入口へ


大きな「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」があって、みんなここで記念写真を撮っていました。



国立新美術館 吹き抜け

国立新美術館 エスカレータ

国立新美術館

国立新美術館の内部

光輝く国立新美術館

光輝く国立新美術館!


国立新美術館の屋上中庭

国立新美術館の屋上中庭


ルノワール展趣旨

世界でも有数のルノワール・コレクションを誇る、オルセー美術館とオランジュリー美術館。本展覧会は、両美術館が所蔵する、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料の数々によって画家ピエール・ オーギュスト・ ルノワール(1841-1919)の全貌に迫ります。


写実的な初期作品から、薔薇色の裸婦を描いた晩年の大作まで、多様な展開を見せたその画業。全10章を通して、肖像や風景、風俗、花、子ども、裸婦といった画家が愛した主題をご紹介します。同時に、革新的な印象派の試みから、伝統への回帰、両者の融合へと至る軌跡も浮かび上がるでしょう。画家が辿った道のりは、常に挑戦であり、終わることのない探究でした。


そして、このたび、ルノワールの最高傑作《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》(1876年)が日本ではじめて展示されます。幸福に身を委ねる人々、揺れる木漏れ日、踊る筆触――本物のルノワールに出会う、またとない機会となるでしょう。


ルノワール展 公式サイトより引用)



旧陸軍第一師団歩兵第三聯隊舎模型

旧陸軍第一師団歩兵第三聯隊舎模型



田舎のダンス - ピエール・オーギュスト・ルノワール

田舎のダンス(ルノワール展 屋外看板より)
雨のしずくに祝福されるピエール・オーギュスト・ルノワール「田舎のダンス」。美術館内で本物を鑑賞している間に雨が降って、帰り道の屋外の看板に雨のしずくがたくさんついていました。後にルノワールの妻になるアリーヌ・シャリゴの内面の輝きがこの雨のしずくでさらに強く引き立たせられていました。自然の雨とルノワールの共作です!!


雨のしずくは時々、強い衝撃を芸術作品に与えます。
   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

国立ハンセン病資料館(東京都東村山市全生園内)

国立ハンセン病資料館 -「母娘遍路像」の娘さんが泣いていました。娘さんの目から涙の粒がこぼれ落ちていました。撮影後、僕は涙を拭いてあげました。




田舎のダンス - ルノワール展

屋外の看板 「田舎のダンス」


都会のダンス - ルノワール展

屋外の看板 「都会のダンス」



東京ミッドタウン

東京ミッドタウン


東京ミッドタウン

東京ミッドタウン(8/2撮影)


この車は天ぷら油で走っています

この車は天ぷら油で走っています(8/16撮影)



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