出釈迦寺 奥の院捨身ヶ嶽禅定(お大師様 捨身の行場)

出釈迦寺 奥の院捨身ヶ嶽禅定

出釈迦寺 奥の院捨身ヶ嶽禅定
平成28年/2016年2月22日(月) 村内伸弘撮影


出釈迦寺(しゅっしゃかじ)公式サイト



室戸岬から豊臣秀吉の「中国大返し」の如くここ出釈迦寺に僕は再び戻ってきました。西大寺会陽と並び、この出釈迦寺が今回の旅のメインになりそうな予感です!さあ、出釈迦寺捨身ヶ嶽禅定(しゃしんがたけぜんじょう)へのリベンジ開始~☆


お遍路バスツアーの大型観光バス

お遍路バスツアーの大型観光バス


奥の院禅定 1.4km

奥の院禅定 1.4km


出釈迦寺さまに来られたお遍路さんへ (株)小片建設

出釈迦寺さまに来られたお遍路さんへ (株)小片建設


出釈迦寺 山門

昨日に続き、出釈迦寺境内へ


さあ、今晩東京に帰らなければなりませんので飛行機に乗り遅れないように、できるだけ早く奥の院禅定へたどり着きたいと思います。出発です!


烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)

道端の烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)


奥の院捨身ヶ嶽禅定へ出発、もちろん徒歩です。


奥の院捨身ヶ嶽禅定への道は早くもただならぬ様相を呈しています。


奥の院捨身ヶ嶽禅定 - 讃岐平野

讃岐平野が望めます。


奥の院禅定参道口(奥の院禅定参道口駐車場)

奥の院禅定参道口(奥の院禅定参道口駐車場)


捨身ヶ嶽禅定(しゃしんがたけぜんじょう)


奥の院捨身ヶ嶽禅定 - 寄進された石灯籠

参道には寄進された石灯籠がズラリと並んでいます!!


独特の雰囲気が充満しています。ここは間違いなく霊場です!!


与謝野晶子歌碑 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

讃岐路は 浄土めきたり 秋の日の 五岳のおくに おつることさへ 晶子


昭和6年(1931年)10月31日、與謝野晶子が善通寺で詠んだ歌。晶子は夫鉄幹と共に、当時の善通寺高等女学校で講演を行った。この歌には、善通寺五岳と讃岐の風土が想いを込めて詠みこまれている。晶子自筆の色紙は、当時善通寺高等女学校の教諭であった武内正躬氏が所蔵していたもので、平成18年(2006年)1月に発見された。

平成18年11月吉日


菩提樹 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

菩提樹

昔、お釈迦さまが、この樹下に座して覚りを開らかれた為にこの名がついた、神聖な木。


石仏の穏やかなお顔 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

石仏の穏やかなお顔


大日如来の石仏 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

大日如来の石仏


秋風や 弘法法師 をさなくて 見たる讃岐の 碧瑠璃の空  秋風遍路 與謝野晶子

秋風や 弘法法師 をさなくて 見たる讃岐の 碧瑠璃の空  秋風遍路 與謝野晶子


実に良い表情の石仏 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

実に良い表情の石仏


前掛けをした石仏 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

紅白のチェックの前掛けをした石仏


静かで、厳か(おごそか)で、豊かで。。。
すばらしいです!!!!


不食芋(くわずいも) - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

不食芋(くわずいも)

弘法大師四国開創の時、村人が芋を蒸していたので、お大師さまが一つ所望されると村人が「これは石のように固くて食べれません」と云って断わると本当にその芋は石芋になっていました。それからこの種類の芋は不思議にいくら蒸しても固くて食べれなくなりました。


御神木 ひのき(香川の保存木) - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

御神木 ひのき(香川の保存木)


石仏と石積み - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

石仏と石積み


参道の沢 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

参道に左側には沢が流れています。


石灯籠と南無大師遍照金剛の赤い奉納のぼり旗 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

石灯籠と南無大師遍照金剛の赤い奉納のぼり旗


怖っ!


先祖供養 奉納 南無大師遍照金剛 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

先祖供養 奉納 南無大師遍照金剛


わが許に 大師(ひと)ありますや 遍路道 鎰屋以茶 - 澤田ふじ子著「遍照の海」

わが許に 大師(ひと)ありますや 遍路道 鎰屋以茶
澤田ふじ子著「遍照の海」より
句書作家 澤田ふじ子先生


南無大師遍照金剛

石灯籠 - 先祖代々菩提 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

石灯籠 - 先祖代々菩提


石灯籠 - 家内安全 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

石灯籠 - 家内安全


禅定手水場 / 弘法大師御加持水 柳の水

禅定手水場 / 弘法大師御加持水 柳の水


弘法大師御加持水 柳の水

弘法大師御加持水 柳の水


柳の水

柳の水 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

柳の水

この柳の水は古くより多くの不治の病の人々を救った寺伝にもある霊験水です。現在も癌等病気の方が薬を飲む為に他県よりこの霊水に対し、三礼、おつとめをして水をくみにこられます。霊験水の近くでは決して不浄なことはしないで下さい。霊験水の病苦がつきます。

禅定信徒総代



薬師瑠璃光如来 - 奥の院捨身ヶ嶽

薬師瑠璃光如来(御真言: おん ころころ せんだり まとうぎ そわか)



出釋迦寺 10分(へんろ道)の道標 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

出釋迦寺 10分(へんろ道)の道標


西行法師禅定御遺跡 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

西行法師禅定御遺跡。西行さんもここへお参りしているようです。


鷲の山 つねにすむなる 夜半の月 きたりて照す峯にそ ありける(道範阿闍梨)

鷲の山 つねにすむなる 夜半の月 きたりて照す峯にそ ありける(道範阿闍梨)
寛元元年9月21日(1243年) 禅定参拝にて
「南海流浪記」著者 道範阿闍梨
鎌倉時代の高野山の碩学の僧


御登山参拝の皆様へ: 柳の水があります 山主

御登山参拝の皆様へ: 柳の水があります 山主


通行規則: 霊山です・ゆずりあい運転下さい 出釈迦寺 住職

通行規則: 霊山です・ゆずりあい運転下さい 出釈迦寺 住職


古梅 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

古梅


参詣道 世坂 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

参詣道 世坂
大師行道所に至る 世に世坂と号す


世坂 出釈迦寺 副住職 賢城 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

世坂 出釈迦寺 副住職 賢城


この年で 登れしお山 捨身ヶ嶽 これも大師の おかげなるかな(佐藤歌子)

この年で 登れしお山 捨身ヶ嶽 これも大師の おかげなるかな(佐藤歌子)


世坂参道 交通安全不動尊 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

世坂参道 交通安全不動尊


世坂参道 交通安全不動尊

出釋迦寺祥桜 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

出釋迦寺祥桜


六甲の名花 幻の花 「七段花(シチダンカ)」 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

六甲の名花 幻の花 「七段花(シチダンカ)」


七段花(シチダンカ)

「七段花(シチダンカ)」 不偸盗(ふちゅうとう)


瀬戸内海と讃岐平野 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

瀬戸内海と讃岐平野


梵字の「ユ」

梵字の「ユ」(たぶん)


前掛けをした石仏 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

前掛けをした石仏


参拝道にはたくさんの石灯籠や石仏があるので、歩いていてもまったく飽きません。人々の信心の強さに逆に歩みが速まります。



参拝道のヘアピンカーブ - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

参拝道のヘアピンカーブ


凛々しい表情の石仏 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

凛々しい表情の石仏


横から見た石仏 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

横から見た石仏


ブラックジャック石仏 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

ブラックジャック石仏
うわ~!顔半分の色が皮膚の移植で違っているブラックジャックみたいです。


いびつな石仏 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

最終解脱したかのような平穏で満ち足りた表情の"いびつ"な石仏


No.1かな!この石仏さん!!思わず、この石仏の前で歩みを止め、5分ぐらいじっとその表情を眺めてしまいました。円く、柔らかく、温和。でも、左右"不釣合い"で、いびつで、不完全なんです。だからいいんです!!!!


熊野古道で出会い、手にした「ふくよかなお顔の八咫烏の彫り物」とおんなじなんです!!


西行法師腰掛石 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

西行法師腰掛石


奥の院禅定(出釈迦寺)

出釈迦寺 奥の院禅定



奥の院禅定から見たパノラマ風景

奥の院禅定から見たパノラマ風景
瀬戸内海の島々や讃岐平野が一望できます!!


瀬戸内海の島々や讃岐平野 - 奥の院禅定

瀬戸内海の島々と讃岐平野

瀬戸大橋 - 奥の院禅定

瀬戸大橋~


ここから登ってきました。


香川さくら百選「出釋迦寺禅定の稚児桜」

香川さくら百選「出釋迦寺禅定の稚児桜」


稚児桜
花弁の小さな桜あり 弘法大師
幼小の霊跡に咲く桜として
古来より稚児桜と称す


この稚児桜が咲く頃も良さそうですね~


八王子市の方も寄進していらっしゃいました。


多度津方面を望む - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

多度津方面を望む


多度津港 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

多度津港


丸亀、宇多津方面を望む - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

丸亀、宇多津方面を望む


頭のない石仏(首なし石仏) - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

頭のない石仏(首なし石仏)
頭が落ちていた時の古園石仏(臼杵磨崖仏)を一瞬思い出しました。


奉燈 巡拝成満記念 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

奉燈 巡拝成満記念


奉燈 諸行無常 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

奉燈 諸行無常


我拝師山(がはいしやま)の山容

我拝師山(がはいしやま)の山容


我拝師山から望む瀬戸内海と讃岐平野の絶景

我拝師山から望む瀬戸内海と讃岐平野の絶景は本当にすばらしいです!!この場所に立ちすくみズッと僕はこの景色を見ていました。


四国百名山 我拝師山の山門

四国百名山 我拝師山の山門


萬願大師 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

萬願大師


薬師如来 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

薬師如来


真言教主 大日如来 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

真言教主 大日如来


大日如来 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

大日如来


五岳山縦走ルート

五岳山(ごがくさん)縦走ルート

五岳山は、その昔から聖域として殺生禁断の地とされていました。善通寺のお供えや寺の造営など以外に、草木を伐採したり、狩猟をすることはできませんでした。五岳山縦走ルートには、お大師さまの幼い頃そのままの山道が残されています。夢や悩みを抱きながら五岳を巡り、成長していくお大師さまのお姿を追いながら、それぞれの山道を踏みしめてくださいませ。

我拝師山(がはいしざん) 標高 481m

出釈迦寺から奥の院まで約40分、さらに山頂へ約20分・大阪峠登山口から約60分、さらに奥の院まで約20分・奥の院から出釈迦寺側へ下山約20分・山頂から大阪峠側へ下山約60分

古くは倭斯濃山(わしのやま)と呼ばれていました。山麓からは銅鐸や銅剣が多数発見されていて、古代から信仰の対象であったことがわかります。出釈迦寺に申し出れば、奥の院のすぐ近くまで車で上がることができます。(有料。また特定日は通行禁止になります)。旧暦15日は縁日で、先祖供養、諸願成就の護摩祈祷が行われ、参拝者でにぎわいます。奥の院から 50mほど岩場をよじ登った捨身ヶ岳は、弘法大師が身を投げた場所と伝えられています。現在は、絶壁の石の上に護摩壇と稚児大師像が祭られています。


山門「捨身ヶ嶽禅定」

山門「捨身ヶ嶽禅定」


右側:天霧山、左側:弥谷山

右側が天霧山、左側が弥谷山


山門から奥の院根本御堂への参道

山門から奥の院根本御堂への参道


奉唱 光明真言千五百万遍 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

奉唱 光明真言千五百万遍
明治41年、この人は 1500万回も光明真言(こうみょうしんごん)を唱えたってことですかねっ!


奥の院禅定 根本御堂(ねもとみどう)

奥の院禅定 根本御堂(ねもとみどう)


層塔 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

層塔


根本御堂  鐘楼の鐘 - 奥の院捨身ヶ嶽禅定

根本御堂  鐘楼の鐘


▼今回の岡山・香川旅行
香川県立ミュージアム 空海室で「弘法大師」の生涯と事績勉強
瀬戸大橋を快速マリンライナーで渡って岡山へ
「一陽来福」いざ西大寺会陽の舞台・岡山市西大寺へ!
西大寺会陽(はだか祭り)前編 - 平成28年"日本三大奇祭"
西大寺会陽 中編 - 会陽冬花火、六根清浄、裸群のくり込み、垢離取場
西大寺会陽 後編 - 本堂の大床、宝木投入、宝木争奪戦、枝宝木
西大寺 → 岡山 → 瀬戸大橋 → 坂出 → 善通寺
「しっぽくうどん」空海生誕の地の讃岐うどんはウマい!
善通寺: 四国遍路 第75番札所(弘法大師御誕生所)
曼荼羅寺: 四国遍路 第72番札所
出釈迦寺: 四国遍路 第73番札所
丸亀 シャッター商店街、丸亀城、古い家々、骨付鳥
空海修行の地!室戸岬・御厨人窟&神明窟 四国八十八箇所番外札所(霊場)
・出釈迦寺 奥の院捨身ヶ嶽禅定(お大師様 捨身の行場)
捨身ヶ嶽禅定 護摩壇で見た 泣き悲しみ懺悔する男の人


▼平成28年/2016年10月の四国旅行コース
羽田→高知: とさでん乗って自由民権運動記念館へ 植木枝盛と会う
松山: 伊予鉄道&松山商&坂の上の雲ミュージアム
松山: 夜の松山散歩 大街道、銀天街、キャバレー「ムーランルージュ」
松山→高松: 予讃本線 特急「いしづち」の豊かな秋の車窓
四国: 美の競演♪ ミス高知、高松ゆめ大使、阿波おどり大使が大集合、大激写!
高松: 夜の高松散歩、ウクレレ弾きの少女の心に染みる歌声
高松→琴平: ことでん電車の清らかな車窓に心底癒される
琴平: 幸福の黄色いお守り目指し、こんぴらさん(金刀比羅宮)へ
琴平: しあわせさん。こんぴらさん。 ご利益求め苦しいけど神々しい絶景の金比羅参り。
琴平: こんぴらうどん&嫁入りおいりソフトクリームは美味~
高松→羽田: 淡路島、真オレンジに染まる伊勢湾と渥美半島(飛行機からの眺め)


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