「挑戦せずにあきらめることはできない」マイケル・ジョーダンのメッセージ。

2020/02/09 11:19

バスケットボールの神様は言った「情熱のすべてを注ぎ、110パーセントの努力をしている限り、結果はどうでもいい。恐怖心は幻想だ。」

バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンの本（元シカゴ・ブルズ）

脳天を突き抜けるような激励を僕は受けました！
"バスケの神様" マイケル・ジョーダンが野球に転向してチャレンジしていた頃の本だと思います。古い本ですが、そのファイティングスピリットは今も読む者の胸を打ちます。

I Can't Accept Not Trying　Michael Jordan on the Purcuit of Excellence.
挑戦せずにあきらめることはできない　マイケル・ジョーダンのメッセージ

Everyone fails at something. But I can’t accept not trying.
僕は失敗を受け入れることができる。誰にでも、ときには失敗することがあるからだ。しかし、僕は挑戦をあきらめることは、絶対にできない。

マイケル・ジョーダン Micbael Jordan
世界最高のスポーツマン、マイケル・ジョーダンが、彼を成功に導いた人生の信条を自らの力強い言葉で初めて語る。

彼を成功に導いたのは、幾つかのシンプルな原則だ。しかも、これらの原則はスポーツだけでなく、彼のすべての人生の基本でもある。これらの原則を説明しながら、彼はわれわれに目標の立て方と障害の克服方法、恐怖心や懐疑心と立ち向かう方法を、われわれに教えてくれる。さらに、チームワークの重要性、リーダーシップの本質、集中力と自己練の重要性、心の乱れに打ち勝つ方法なども教えてくれる。

本書は、マイケル・ジョーダンの個人的信条を書き表した一冊であると同時に、学校、家庭、職場、趣味の世界で目標を達成し、夢をかなえたいと望むすべての人に向けた力強いメッセージである。

この本はバスケやスポーツをする人だけでなく、すべての人々を勇気づけてくれる本だと僕も思います。その中でも僕が感銘を受けた言葉を最後に引用しておきます。ぜひ、皆さんもこの本を見つけて読んでみてください。あのラモス瑠偉さんの監訳です！

目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない。

人生で何かを達成したいと思うときは、積極的かつ、攻撃的にならなければならない、と僕は自覚している。目標を決めたら、それに向ってひたすら努力するだけだ。何かを達成しようとする場合、受身の姿勢では絶対に達成することはできないと確信している。何かを達成しようとする場合、人によっては恐怖心がその障害となることも理解できる。しかし、恐怖心というのは単なる幻想にすぎない。